時にひきこもる思考

考察とnikki 一言で言えば、ただのエッセイ

2021-07-01から1ヶ月間の記事一覧

歯科健診にゆく

市から、成人の歯科健診の案内が届いた。 内容は、問診だとか、指導とか書いてある。本人負担はなし。 ただし、あくまで診察のみと、そう書かれてある。 その案内を持って、かかりつけの歯科医院に行ってみた。できてから5年くらいのとこ。先生は若いが、若…

バッグかぶり事件

職場内でのちょっとした移動は、ミーティングバッグが便利。 いろんな素材のものがあるが、その中でもサクラクレパスの「ノータム・オフィス・トートバッグJ」は、普段は畳んでおけるし、地面に置いたら自立する、雨にも強い素材とあって、わりとおすすめだ…

手芸で得られる3つの感

この連休中、暇だったもので、布を切ってマスクなんか作ってました。 正直、休日といえど、特に目的もやるべきこともなく、ただなんとなく家にいるだけで気付けば夜ご飯、みたいなルーティンの繰り返し。 イベントがあったとすれば、友人とカフェに行ったく…

友達の婚活から考える、今の日本社会

1年ぶりに会って来た友人。私を怒らせた友人だけど。 彼女は、ただいま将来のパートナーを探し中である。しかし、そこまで具体的に行っていないところで止まっている。 もちろん、それまでも今風な個人的お見合いのようなものをやって来たけど、どうにもピン…

傷つけられた自分を思う時

しばらくぶりに友達に会ってきた。 楽しかったのよ、美味しかったし。パフェ。 楽しかったはずの午後。 でも、今、ここにいる私、何か引っかかっているのはなんだろう。 何かが刺さったまま、ここにいる私。 彼女に対して、腹立たしさを覚えたのだ。 それは…

区切りの7月

なんか、少し前向きな感じに見えると言われた。 春先は、ものすごく暗かったのに、と。 その通り。 春先は思いっきり沈んでいたね、気持ちが。 それに比べて、今は少し前向きな気持ちが伝わって来たと、面談してくれた人からの一言。 この変化。 自分でも分…

なぜ、傷つけてまで歯ぎしりするのか

私の叔母は、現在、根管治療を行っている最中だ。 元々歯が悪く、歯医者で治療をやっていた。 歯周ポケットが深くて、歯石が奥の方までこびりついており、それを除去するために歯茎を剥がして治療をする、というのを続けていたそうな。 その間、親知らずを抜…

皮膚科は盛況のようです

皮膚科に行ってきました。 その日は金曜日。昨日だわ、つまり。 お昼前に予約していったのだけれど、すでに待合室に人が。 そこはこじんまりとした皮膚科で、3階構成になっている建物。 診察室が、それぞれ2つずつあって、実は内科と併用してたりするのだ。 …

中井拓志氏のホラー(獣の夢)

懐かしい本、読んでみる。 今からおよそ10年前、20歳くらいの頃に読んだ本を、10年経った今の私が読み直す。 実は色々、結構は本は読んでました。 今では、あまり小説は読まないけれど、適当に楽しく読んでいた、そんな学生時代。 個人的に好きな作家である…

祖父の記憶

じいさんとの記憶。 7月はね、誕生月なんですよ。 正直、最近は梅雨が7月にまでなだれ込むせいで、すっかり梅雨=7月なイメージになりつつあって残念だけれど。(七夕はよく雨が降ってるし) そんな7月、地味な7月に。突如。 祖父母のことを思い出してみよう…

互いの幸せのためな契約

当たり前の、労働の話。 なんかね、職場の人とか叔母とか、いろんな人と話をする機会があって。 そこで思ったことを書く。 やりたくない仕事をやらなければいけない。嫌だ、どうしよう。 なら、自分がそこから出て、やりたいと思える仕事、環境を探す。 これ…

節目の誕生日を思い出す

去年の誕生日の前日には、一人でカラオケボックスに行ってきた。 なんというか、20代最後の日を、楽しい20代の記憶として残しておきたかったから。 おかげで、よく覚えている。 そして当日には、雨の中、神社にまで足を運んだ。 昔、さくらももこがエッセイ…

この主人公は、ただのブラコン(ひきこもりの弟だった)

たまには軽い読み物でも、と図書館で手に取った1冊。「ひきこもりの弟だった」という本。 主人公は青年。 5歳上の兄が、子どもの頃から家から出られない引きこもりで、なのに、母親はそんな兄にばかり優しい。 それに納得できず大学入学と同時に家を出るも、…

落ち着かない神社

地元でも有名な神社に行ってきた。 叔母と一緒に。 その神社は、このあたりでは歴史だけは一人前。 私がよく行く、行きつけのささやかな神社とは比べ物にならないくらい、荘厳な雰囲気というか。とにかく規模がでかい。駐車場も広かった。 行ったのは平日の…