感想文
もう10年くらい前から読んでる漫画なんだけど。 本のサイズまでちいさい 150cmライフ。(著/たかぎなおこ) このタイトル通り筆者は身長150cmで、小さい人あるある的なものをかわいいイラストでつづった気軽な読み物である。 私も身長がそれくらいなので、昔…
前回の続き hikikomoru-shikou.hateblo.jp さて、胃腸の問題というのは前回も書いたように脳を経由したプログラム反応ですので、場合によってはいくら臓器を詳しく検査しても異常が見られないわけです。 で、筆者らは、遺伝だけでなく幼少期のトラウマやスト…
今度は、こんな本を借りてみた。 その名も「腸と脳」。なんてシンプルなタイトル。 シンプルだけど洗練された装丁 なんというか、私は最新の医学本を拾い読みして摘まむのが好きらしい。 まあ健康ってのは話題に事欠きませんし、誰しもが絶対に向き合わざる…
さっそく読んでみた、『世界に「かゆい」がなくなる日』。 まず「痒み」ってのは、まだよく分かってないことだらけの感覚であること。 多くの医者は、痒みは「異物が身体に触れている」ことを察知して払いのけるため、なくてはならない感覚だと言っているが…
図書館でちょっと目についた、こんな本を読んでみた。 川嶋朗氏の「難病に挑むエネルギー療法」。エネルギー療法、いってみれば補完代替医療のことらしいです。 気になる本は、どんな本でも手に取ってみる ちなみに、こんな本を手に取ったからといって、別に…
普段、ファッション雑誌もテレビ雑誌も、雑誌と名が付くものは買ってまで読まないけれど、50代のいつもの叔母が、「これいらん?」と渡してきたのがファッション雑誌「Sweet」。 どうせだからと、読んでみた。 なんか、地味な表紙である まず「あれ、雑誌っ…
遺伝子が変わるって知ってました? 遺伝子というものがどういうものなのか、あまり意識はしないけれど。 この「遺伝子は、変えられる」という本を簡単にまとめると、親から受け継いだ遺伝子ってのは、その特徴をオフにすることも可能ってこと。 いや、まあ確…
実は10年前に一度読んだ本である。藤原正彦氏の「日本人の誇り」。 とはいえ、その当時これを読んでどういった感想を持ったのか、そもそもなぜこの本を読もうと思ったのかも分からない。 基本、本は借りる主義なのに対して、これは新書だけど購入してた。発…
ひっさ々に、ワンピースの漫画を読み返していたところでした。 新しい環境からの現実逃避先、それは家に閉じこもること。 できることなんて限られます。気付けば漫画を手に取っていた。 昔から、長期休み明けの前日にはワンピースをよく読んでました。不幸に…
さて、前回福山へ行く途中に偶然にも持参していた本『まじめの罠』。 元々は勝間さんの本を読んでみようと思い、3冊ばかり借りた中にありました。(たまたま一番薄かったから持って行った) さて、前回の記事でも書いたとおり、まじめの罠にハマったが故に、…
前回の続き・ホロコースト記念館を訪ねて① 実はこの記念館に向かっている途中、本を持参してました。 これは偶然です。数日前に借りた本「まじめの罠」という勝間和代氏が書いた新書。 これも感想は後で書くけど(感想文「まじめの罠」)、実はこの本の冒頭…
今回は記念館を訪ねたので記録に残します。 広島県福山市にある、とある記念館。その名も「ホロコースト記念館」。名前からお察しの通り、ドイツがかつて行ったユダヤ人迫害を取り扱った記念館になります。 元々こういった歴史には興味があるので向かった次…
ある日、「サイバー攻撃 体験」というキーワードを入れて検索してしまったところ。どうやら疑似的な体験ができるゲームがあるよっとのことだったので、面白半分でやってみることにした。 その名も「TERMINAL」。 空港が舞台です PC上で30分ほどで遊べるゲー…
こうの史代さんの「夕凪の街 桜の国」という漫画を読んだ。 広島で被爆して、それでも生きた女性(皆実さん)は、広島が復興した後も、当時の凄惨な広島と今の広島に違和感を感じている。 あんな状況だったのに、みんな、それを覚えてないの?と。 それでも…
さて、さっそく手相を見てもらったよ。(今日は長いよ) なんで占ってもらおうかと思ったのかっていうと、人生ずっと迷子ってのもあるけど、ただ単に、4月に動画で見て興味を持ったものの「この線って何だろう?ん?」と、素人では判断がつかなかったせいで…
趣味で「ちびまる子ちゃん」の過去の録画分を見ていたら、「さぬきに行く」という回をやっていた。(2015年放送らしい) これはまる子たちがテレビでやっていた「さぬきうどん」をすする光景に、「香川で本場のうどんを食べたい」と言い出したことから始まっ…
吉田覚氏の「働かないふたり」という漫画。 この漫画がすごく好き。 漫画喫茶に置いてあって、オンライン講座があるたびに個室を借りて、その合間に読んでいる。とりあえず先日、配架されている24巻まで読み終えたので、ちょっと考えたことをザザーと書き出…
古市さんって、テレビのワイドショーだとかそんなところで、よくお見掛けする方だと思う。 普段テレビを見ない私でも一応顔だけは脳裏に浮かぶ、そんな人。一応、社会学者と名乗っているそうです。 しかし社会学とは、はてさて何ぞや?と本人も疑問に思った…
ハイハイハイ!私も長女です! ということで借りてきたこの本。母の呪文。母のスペル、呪い・・・ なかなかキツそうなタイトル。だからこそ、借りようかどうか、手に取ろうかどうか実は迷ったのよ。結果的に借りてみたものの、すごく分かりやすい内容だった…
この本は、実は5年ほど前に一度もしくは二度ほど読んだもの。それを読んで私も自分のことを振り返り、この本に出てくる「車輪」を作ったものだ。 しかし結局、その車輪を作ることに満足し、それから特に何かをした記憶はない。というよりは今の自分に出来て…
「生き残るアパレル 死ぬアパレル」という本を読んだ。が。内容があまりにも難しすぎる。かなり難解な読み物だった。 さて、今のアパレルの惨状をまとめると。 洋服が売れなくなった!と業界は騒ぐけど、その割には今までと同じようなビジネスモデルで突き進…
気に入って読んでいるブログで、「この本を読んでみました」とあったので私も読んでみました。 「安いニッポン」は1年前に発売された新書で、売り上げは5万部を突破。 本は図書館で借りるため、ここ数年一切お金をかけてこなかったけれど、最寄りの図書館で…
よく行く古着屋は、ブックオフ系列になったせいなのか、割と最近から店の一角で古本を扱い出した。普段は服しか見ないけれど、その日は休憩もかねて本のコーナーへと趣き、座り込んで本を物色してみた。 面白そうな本があったので、さっそく購入。「人生が10…
年末にあった、「魔女見習いをさがして」という映画の放送をつい、見てしまった。「おジャ魔女どれみ」20周年記念の映画かな。昨年公開されてた。 公開前から、これは当時どれみたちと知り合いだった女性3人が偶然出会って、という内容かと思っていたら、あ…
日本の先進国としての教育は、本当にこれでいいのか。 私は20歳になるまで、生理痛がなぜ引き起こされるのか知らなかった。他の動物にも、月経があることを知らなかった。25歳を超えるまで、歯は削れば治ると信じていた。 そして月経がどういうメカニズムで…
去年から3回も読むほどの、愛読書であった本。 すでにどっかでまとめと感想を書いた気がするけど、書いたかどうかもはっきりせず記事も見つからないため、改めて読んだついでに書く。 簡単に言えば、なぜ臆病になるのかという心理を説明してくれる内容。心理…
続き。こっち前回→ hikikomoru-shikou.hateblo.jp もしお子さんがいて、そんな発達をスムーズに行うには、幼少期から子に対して、共感の心と自由を尊重してやることが大切です。 そこに恵まれなかった場合、大人になった子は、自ら、共感をくれる人間を探し…
趣味は結構、いろいろ持っている方だと思う。 鞄作ったり、棚にニスを塗ったり。紙バンドでカゴを作ったり。 あと、運動も。週に2回だけど、一応ウォーキングやジョギング。 たまに本も借りてきて読む。読んだら、たまに感想を書く。 することなければ、動画…
最近読んだ、面白い本。 身近な出版社の知り合い男性に、著者である内澤さん(女性)がスーツを選ぶ手伝いをするという、そんな企画をまとめた本書。 この人の文章がさぁ、いいんだよね。さくらももこを彷彿とさせるユーモラス感。さくらももこのエッセイは…
「マイバッグ 3つのバッグで軽く美しく生きる」という翻訳された本を読んだ。 バッグこそ、常に持ち歩くいわば、パートナーのようなもの。 思えば昔から、それこそ小学生の頃から外出時にはポシェットを持って出かけた。 その当時から男は手ぶら、女は出かけ…