時にひきこもる思考

考察とnikki 一言で言えば、ただのエッセイ

2020-01-01から1年間の記事一覧

ふり返ればこんな年

今年も終わり。 節目の年なのに、慌ただしく時間が過ぎていった。 志村けんが死んだことが、今でも現実感がない。 春ごろには品薄騒動もあった。そんな記憶すら、薄らいでいる。年を重ねたせいだろうか。 29日の時点で、神社へ今年のお礼を申し上げに行った…

ノベルじゃ通じない

今、少しだけ英語をやっている。 といっても、毎日5分くらい。ただ英語を聞いて、それを書くだけの簡単なことだ。 そう、たったそれだけ。 それだけでも、なんかやってる気になれるので、自分をうまくごまかすにはちょうどいい。 やりたいなぁ、やらなきゃな…

お洒落の極意

少し前、仕事にて去年1回だけ会った人と1年ぶりに会う機会があった。 その方、40半ばほどの方だと思うが、とても若々しい男性だ。 去年お会いしたときも、年齢よりも随分と若い印象を持った。決して童顔ではない。 そして、今年お会いした時にまず、本人だと…

傷が傷を呼ぶ

今日は嫌なユメを見た。 就職活動の2回目を迎えるユメだ。 大学生の就職活動、そしてその後3年後だか5年後だか、社会に出た後もう一度訪れる就職活動期。 もちろん、今の仕事でいい人は、参加しなくてもいい。 そんな制度がある世界のユメだ。 でも私、その…

窮屈なお正月

私は昔から、正月が嫌いだ。 寝坊して昼近くに起き、そのあと決まりきった挨拶があり、その後これまた決まりきった料理を食べる。 そしてしょうもないお正月のテレビを見ると、これまた同じような装いの芸能人が、これまた決まりきったような挨拶を1日中視聴…

お金に向かない人々

職場の人とも話していたことだけど。 お金は増やしたいけど、株が苦手だと。 この会社を応援したい、この会社の優待券が欲しい、ならいいけど。 上がるか下がるか、その判断も難しいし、買っても上がった瞬間売っちゃうんでしょ?売るために買うんでしょ、み…

誰かにとっての正解

こういうとこ、自分の癖というか、なんというか。 とあるブログをやっておられる方がいて。 その人は個人でファッションのコンサルタントのような、そんな感じの仕事をやられている方なんだけど。 最近は読んでないけど、5年くらい前に。いろんな色の服を堂…

脱カーディガン、自由へ

カーディガンを着なくなってから、私の私服はカジュアル化が進んだ。 ここ最近買った服は、全てフードがついている。 もうカーディガンを着るコーディネートに飽き飽きした私は、思いっきりカジュアルに走っていることを自覚している。 でもいいのだ。お上品…

手ごたえも新鮮味もない英語の行く末

職場の斜めの席に座っている40代の女性(主婦)が、英語を勉強している。 通勤の車では英語のラジオを聴き、昼休みは20分ほどテキストか何かをイヤホンで聞きながら勉強している。 1年前、私も興味が出たから同じテキストを買ってみたけど、結局続かなかった…

素晴らしい免疫

たまには、世の中の出来事を楽しく明るく書こう。10分で書いてやる。 ワクチン開発が待たれる、っていうけど。 ワクチンが開発されて流通したとしても、それはあくまで「かかっても大丈夫な体にするよ、万が一かかっても先に予習しといたから大丈夫、まかせ…

逃げのカーディガン

最近、めっきりカーディガンを着なくなった。 昔の職場は来客が多かったせいもあって、ひざ丈スカートにシャツやニットの上からカーディガンを着ることが多かった。若かったからね。 というよりも、ほとんど年がら年中カーディガンを羽織っていた。夏はTシャ…

I want to eat my favorite food!!

健康面を意識しないといけない、そんな年、なんだけど。 どうにかしなきゃ、と思っていても。 でも原因というか、まずこれを最低限しなければならないってのが、自分でも自覚があるから、結局そこから何もできない。 健康でいること、病気の一番の対処法は、…

泣く瞬間

つくづく思うのは、みんな、普段いかに、楽しい表情を作って、楽しく過ごしているってことかな。別に、それは全然悪いことではなくて。 ただ、不思議に思う。 今まで笑顔で笑ってた人が、「今まで辛かった経験ありますか?」「悲しかったことは何ですか?」…

頑張っているのを一番知っている自分

夢を追いかけてる若い少女たちのドキュメンタリーバラエティーなんかを見たりするのだけど。 ああいうの、昔は何とも思わなかったのに、最近見てみると、すごく泣ける。 ああいう動画とか見ると、必ず泣ける。アイドルやモデルのオーディションとか、もうダ…

憧れは、ずっとそのまま

昔、想像したことがある。 当時の私は自分の不本意な方向によく流されるがままだった。 例えば、中学校の時の部活動。 本当は、もっと別のことがやりたいって思っていたはずなのに、友達と一緒のところに入ってしまったり。で、結局辞めたし。 だから中学2年…

部屋の模様

ちょっと前に、絨毯を捨てた。 カエルが描かれた、ちょっと子供っぽいやつ。 子ども部屋だった頃からの部屋だから、当然家具も子どもの時からのお付き合い。 勉強机、タンス、ベッド、本棚、カーテン。 それら全て、20年の付き合いだ。 模様替えしたいなーと…

妬みと嫉妬と花輪くん

ネガティブな感情(恨み、妬み、嫉妬)が、どのような仕組みで湧いてくるのか、そんな本をおもしろく読んだ。 妬みや嫉妬っていう感情は、子どもですら存在するというけれど。はてさて、どうだったかしら。 10歳くらいの頃。 めちゃくちゃ憧れた子がクラスに…

かに座が実感する、かに座との向き合い方

前回の続き。 hikikomoru-shikou.hateblo.jp かに座以外にも、水の星座はあと2つあって、それらの人も、かに座とはまた違った水感をもった人たちだと思う。 友人にはうお座がいるが、彼女は確かに悩みを相談したらものすごく真剣に、こちらが思っている以上…

かに座が実感する、かに座の話

コテコテのかに座の話をしよう。 かに座だけど、カニってかわいくないなーとか、そういやまともなカニを今まで食ったことがないとか。あまりいい印象がない星座。 星占いの本を読んでみたから、何か書いてみよう。 生まれた星座は、その時太陽がどこにいるか…

いつまでも、同じことをズルズルと

何か失敗したかも、いけないことをやってしまったかも・・・ そう思ったとき、例えばそれがすぐに修正や確認できる場所、時間であるなら、すぐにどうにかするけれど。 例えば、家にいる時やすぐに対処できない時。もう終わってしまった時。 そういったとき、…

仕事以外ではいけないか

世の中の生き方で、仕事、お金を稼げる能力だけが、その人が生きている価値、というのは。もう限界なのではないかと思う。 確かに、世の中の役に立つことをすることは、自分自身の評価、そして肯定にもつながっていくけれど。 その評価や肯定が、仕事だけに…

書くということ

今でこそ、こうやって日々、何かを書きつける毎日だけど。 これをやる前は、自分の思いを書くことはなかった、と言いたいところだが、実はそうではなかった。 あくまで、自分の外に表現する場がなかっただけで、基本、書くことは多かったのだ。 特に長く続け…

やりたいことから逃げる

最近、寒さが本格化してき出したせいか、日が落ちるのが早いせいか、はたまた欲しいものをすでに買ってしまったせいか、仕事帰りに買い物に行くことがめっきり減ってしまった。 夏にも、このようなことがあった。 その時は、暑さで外出する気がなくなってい…

許せないは、病らしい②(許せないという病)

~前半のつづき~ hikikomoru-shikou.hateblo.jp ・第1ステップ「傷つき」の認識 ・第2ステップ「怒り」の受け入れ 後半のはじまり 残りのステップ、ここからが実に難しい。 第3のステップが「相手を理解しようとする」こと。 許せないのは十分承知の上、そ…

許せないは、病らしい①(許せないという病)

「許せないという病」(片田珠美/著)という本を。 こちら、私がまさに今現在体験している「怒り」「許せない」という感情を、淡々と、第三者の上目線から綴られている図書である。 こういう心理的なメカニズムについて、淡々と、さも当たり前、分かり切って…

いつでも微笑みを

悲しいことがあった。 身近な人との、別れ。 死んだと聞いたのは、木曜日の夜だったか、そのくらい。 その数日前に、病院に運ばれたとは聞いている。そこから、大した治療も出来ずに、そのまま。 頭では、それが寿命だった、苦しまずに逝けてよかった、そん…

一連の出来事は、克服するための流れだ

私はやっぱり、積極的に動くのが苦手だ!! 元々の性格的な消極性っていうのもあるんでしょうね。 どうしても、自分から動くってことが苦手でしょうがない。 その理由? 臆病だから。 仕事であろうと、なんだろうと、やはりガンガンに行けるタイプとは対極に…

自分のために食事を作る

いろいろあって、晩御飯を一人で食べることになった。(現在、実家暮らし) で、食べたのがカップ焼きそば。 しかし、それを半分以上食べ終えてから気づく。焼きそば以外、食べていないと。 言葉の通り、焼きそばだけ。野菜も具も、何もない。 ただ小麦粉で…

少年兵と私のトラウマ

昨日に書いたコレ。 監視されて、怒られる恐怖に今も - 引きこもる思考 過去の自分と職場の男の関係は、主人と奴隷だけど。 始まりは、主人と奴隷というよりもむしろ、軍の上官と少年兵の方が合ってるかもしれない。(たまたま今日、少年兵のお話を読んだの…

監視されて、怒られる恐怖に今も

今までも、もちろん分かってはいたけれど、それが思い浮かぶたび、速攻で記憶の彼方に消していた事実。 できなかったことを、怒られるのが怖い。 失敗やミスを、ではなく。出来なかったこと、やらなかったことに対して。 見張られていると思い込んでいる。完…