時にひきこもる思考

考察とnikki 一言で言えば、ただのエッセイ

2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧

少人数、強し

人は、少人数の方がうまくいく。 先日、目撃した光景。 年の頃20前くらいの若い子らが集まって動く時、最初10人くらいのときは、皆が互いに「どうする?」「どうしよう?」って、探り探りでなかなか動き出さないのに、少しばらけるように促して、3人くらいの…

失敗を避けてきた人たち

子どもの頃から、親の干渉もあったろうが、とにかく失敗を避けるように生きてきた人達っていうのは、大人になっても、出来うるなら、小さなリスクすらも取りたがらない。 それだけなら慎重でいいかもしれないが、失敗が怖いから、最初からやりません。 100%…

モヤモヤしたら、リセットを待て

たまに、そりが合わないことがある。 職場の同僚は、わりと価値観が違うし、それぞれがこだわるポイントがずれていることもあって、話していて新鮮だと言われることもある。 しかしその一方で、合わない、かなりイライラするやりとりを引き起こすこともある…

弱い個性

個性学を見てもらったことがある。 人志向が見て取れる。 もともと、何をどうしたらいいか自分で決められず、流されて生きてきた(その割には好き嫌いがはっきりしている)自覚があったものだから、「自分で決めるのは苦手かもしれないですね」って言われて…

線が細い

線が細いと言われたことがある。 残念なことに身体が、ではなく、精神面が、という意味で。 とにかく、図太さと対極にいるような、そんな感じに映っているのだろう。 線が細いタイプ。 儚い、ぽきっと折れてしまいそうな、そんなイメージを持たれてるんだろ…

刺さったままの言葉

覚えていなくても、きっと刺さりっぱなしの言葉は、あるんだと思う。 一番に思い当たるのが、大学生の時の記憶で。 OBの方に取材をお願いしようとして連絡させてもらったメールに対して、厳しい言葉をもらった時のこと。 締め切りのことを書いていなかったと…

間違っていた感情処理

一応、前回の続き。 感情コントロール - 引きこもる思考 あらゆる感情を感じていないような気がしたのは、感じないように、押さえつけていただけである。 中学生の頃とか、一人でいる時間が多かったから。 いちいち反応を見せる相手もいなかったし。 でも、…

感情コントロール

子どもの頃から、叱られる経験がなかったから、大人になってちょっと叱られただけで、すぐにダメになってしまう弱い人間ばかりが増えた。 なんてことを書いてる本を読んだよ。 褒めて伸ばす=一切叱らない→大人になるまで叱られたことのない大人の出来上がり…

なんだかんだ、感情が優先される

お金の勉強って、結構広い。 会計もそうだし、稼ぎ方、株などの投資のこともそう。物の値段や買い物の仕方、税金、はたまた経済にまで及んだりして。 とにかく範囲が広い。浅く広く、という感じで本を借りるのが精一杯。 今日読んでいたのは、物の値段のお話…

間、

仲のいい人との間にあっても、ふと沈黙が訪れることがある。 それまでしゃべり続けていたのに、例えば、ご飯を食べるとか、飲み物を飲むだとか。ちょっとした時間ができる。 そういう間があるのは当たり前だし、比較的仲のいい人だと、いつもしゃべっている…

神社に行くと泣けてくる話

今年から、ちょうど行動自粛期間が始まったくらいの頃から、神社に行くようになった。 正直、今まで年始の参拝でしか赴くことのなかった神社。 それも、子どもの頃から家族に連れられて行っていた近所の御贔屓のところのみ。 新年明けたばかりの寒い中、なぜ…

ガッカリしたくなかっただけでした

ここしばらく、本音をストレートに出したり、目的を持った上での行動が、恥ずかしくてしょうがないって書いてきたけど。 なんか、分かった。 書いてて、閃いた。 ああ、結果が手に入らないことが、恥ずかしいのか。 ガッカリしたくないのか。 目的をはっきり…

見透かされるって、恥ずくない?

とにかく、目的を持っての行動っていうのが、恥ずかしくて仕方ない。 例えば買い物。スーパーとかでならともかく。 洋服を買いに行ったときとか。 事前にネットでチェックした目的のものを探しに来た時の気持ちも似ている。 チェックしているから、それを見…

打算的というか、なんというか

相手がどんな人か分からないから、結婚できない。 こんな人、もっといると思うけど。 実際、つい最近結婚した友人も、全く知らない相手と1から関係を築いていくことに限界を感じ、お互いを予め知っている同級生や先輩相手に切り替えた。 全く知らない他人よ…

結婚するには?

言葉、もしくは行為の定義というものが、ずっと昔のまま更新されていないと、最近気付きまして。 最近、ちょっとショックだったのが、結婚という行為について。 ある本によると、その本も結婚がメインの本ではなく、お金について考えようって内容のものだっ…

無職を語る④

前回のつづき。 無職を語る③ - 引きこもる思考 ついでに言うと、この無職の期間というのは、自分の否定ですらあったように思う。 無職になって、一度だけ面接を受けた。実らなかったけれど、本に関するバイトだった。 ダメだったことを知って、好きだった本…

無職を語る③

前回の続き。 無職を語る② - 引きこもる思考 ま、無職時代なんて、ろくなもんじゃなかった。 私は、開き直るのに時間がかかってしまった。 いつまでも罪悪感と後ろめたさを抱えたままの時間を、ズルズルと過ごしてしまった。 ここでもう少し早くに割り切って…

無職を語る②

前回のつづき 無職を語る① - 引きこもる思考 前回、随分話が飛んだが、そういうマイナスのストーリーを作り出すことを無職時代はよくやっていたわけ。 もっとも、それ以前にもあるにはあったのだ。 その時は、就職に関する時だったような気もするが、なんに…

無職を語る①

「無職本」っていうタイトルの本が出ているというから、私も無職について自由気ままに語ってみようと思う。 「無職=コミュニティがない、所属がない」っていうことだけど、まったくその通りだと思う。 私が無職で感じたのは、後ろめたい気持ちだった。 私は…

声と歌声

カラオケが楽しい。 学生時代、カラオケとは縁がなかったから、実質的にカラオケの楽しさを知ったのは、学校を卒業してからであるが。 昔から歌を歌うのが好きだった。 幼少期、自我を持ったその時から引っ込み思案な性格であり、歯並びからくる活舌の悪さ、…

仕事場は教育現場ではありません

なんというか、自分は仕事という場に向いていない。 例えると、大人の集団の中に、子どもが一人入り込んだような、そんな頼りなさを感じたのだ。 これが新入社員なら、まだ分かる。3年目くらいでも、まあ理解できる。若いからね。 でも、残念ながら、私は30…

「知らない」こと

自分は、まだまだ全然の無知で、社会経験も浅い。 分からないことだらけなのが、悔しいし、悲しい。 当たり前のことだけど、世の中で知っていることなんて一握り。 やったことがなければ、知らなくて当たり前。 でも、知らなくて当然だと分かっていても、そ…

埋まらない差

従弟、まだ20代前半の男の子なんだけど、その子に子どもが生まれたらしい。 少し前に結婚するっていう話は間接的に聞いてた。ついでに言うと、子どもができたからの結婚だっていうことも、その時に聞いていた。 相手の女の子は、まだ20くらいの可愛い子らし…

恥ずかしさを語る②

つづきから。 https://hikikomoru-shikou.hateblo.jp/entry/2020/10/07/003038 その理由とは? いつも、ビクビクしているからだ。 怯えるということは、周りをいつも見張っていることにつながる。 おかしくはないか。これで大丈夫なのか。 とにかく周りを見…

恥ずかしさを語る

ちょっと前にだけど。 どこかのサイトでの話。 婚活することが恥ずかしいって言ってた人が、じゃあ、「婚活してる人をみっともないって思ってるの?」と聞かれて、それは違うけど・・・と言葉を濁していた。 恥ずかしいと思うのに、どうしてみっともなくはな…

現実逃避とお金の話

これまで、自分の身に起きている現実、そういうものに対する外からの情報を見るのが無理だった。 これは今でも言えることだが、独身女性の生活ドラマだの、派遣だのクビだの、そういう、自分の身に起きている、あるいは状況的に似ている現実、近々起こりそう…

自信のなさ

全ての原因が、自分の自信のなさから来るものだとしたら・・・? 自分に自信がないって、結構危険だ。 自信がないくらいなら、まあどうにかできるが、それが罪悪感だとか、後ろめたさだとか、そういうところにまでいくと、もう浮上が難しい。 思ったような大…