時にひきこもる思考

考察とnikki 一言で言えば、ただのエッセイ

友人のストレス発散

職場で相当なストレスを感じていたらしい友人が、「爆食いしたいから、暇なら付き合って!」と連絡を前日に寄こしてきた。
暇人の私は、ホイホイと付いて行った。

で、頼んだのがコレ。

ホイップパンケーキ

これでも、生クリームは小さいほう

本当は、パンケーキが4枚付いた、もっと巨大な生クリームがそびえたつやつを頼もうとしてたけど、30代の小食な友人には絶対に無理だから、このくらいにしときなと止めた。

というわけで、パンケーキは小ぶりな3枚。
生クリームもこのくらいのサイズになった。
(それでも、結構なボリュームですよこのクリーム)

ちなみに私は単なるメープルシロップとバターのみの、シンプルなプレーンパンケーキである。

プレーンパンケーキ

こういうのは、シンプルなのが一番なのだ

ハワイアン系なので、後はガーリックシュリンプとかも頼んだ。

で、頼んで食べ出したはいいけど、やっぱり生クリームが半分ほど残った友人。

でしょ?
絶対にこの量を食べきれるわけがない。気持ち悪くなるのがオチだ。(ああいうの、全部食べるのが普通なのか?余すことが前提なのか?)

それでも、生クリームだけは譲れなかったらしい友人。
とりあえず、満足だけはできたみたい。
私もプレーンなパンケーキとエビが食べられて、満足満足。

 

でも本当は、食でストレスを発散するのって、あんまりよくないよね。
他に何か、ストレス発散の手段はないの?と聞いてみたら。

「読みたい本を買う」
「風呂に1時間くらい入る」
「ひたすら寝る」
ハーゲンダッツのアイスを買いまくる」

・・・・・・。
いや、別にいいけどね。

私の場合、カラオケ行って歌いまくるとか。
プールでひたすら歩くとか。
ひたすら走るとか。
(疲れ切ってグガーっと眠るのが最高)

分かりやすく「身体から出す」方に向くから、吸収する方へ向かう友人とは、真逆の方法だなぁと。

つまりは、私はストレスが精神的な方にくるけど身体は割と元気。
友人は、ストレスが気力・体力共々に来るから、満たされることを求めているのね。

私は甘いものを買うとか食べるは、ご褒美として自分に与える方だし、そもそも長風呂は身体が痒くなる体質だから向かない。

とりあえず、満たされたい友人は入浴時間を充実させるために入浴剤を買いたいと言ったので、付き合ってみた。

雑貨店を覗くと、結構入浴剤のコーナーってどこにでもありますよね。
割と定番の贈り物なのかもしれない。
確かに、よほどの理由がない限り、風呂に入らない人はいませんしね。

私個人としては、バスボム(中におもちゃが入ってるやつ)を、5、6個まとめて湯船に投入したら贅沢な気持ちになれるし、普段できないことだから、いいストレス発散になるんじゃない?と勧めてはみたけれど。

そこは堅実な友人。
「1個でええやろ」と急にまっとうな現実的意見を述べる。

そして、「よく眠れる」と効能を謳ってる、ちょっとお高めのものを2種類ほど買った。
とりあえず、職場でのアレコレが一息ついてストレスからようやく解放された身なら、美味しいものを食べて長風呂にでも入ったら、よく眠れるんじゃないでしょうか。

ちなみに私の究極のストレス解放の癒し手段は、2、3時間新幹線に乗ってぼーっとすることだと言ってみたら、「ついでにお金も発散されるな」と、会社の経理を担当する友人はクールに言い放った。