時にひきこもる思考

考察とnikki 一言で言えば、ただのエッセイ

春の肌荒れ対策(2023)

去年の頃から本格化しはじめた、春先から夏にかけての全身の痒み。
(*顔を除く)

保湿をしても、変わらない痒み。

ただ、保湿をしないとカサカサして、それがちょっとした刺激ですら反応してしまう。そして入浴後に、皮膚の一部が斑に赤くなり、さらに痒みが増してくるから「温熱蕁麻疹」の一種かなぁと思ってる。

ただ真冬の間にはそんな症状は出ないし、そもそもが3月入ってすぐの入浴で、身体がピリピリし始めたことから始まっている。

それ以降やけに身体が乾燥し、入浴時間の短縮、そして風呂上がりに保湿をしてはの繰り返し。

(でも、お風呂に入らないと余計に乾燥は進み、体力の回復ができないため疲労が残る)

そして4月に頭痛から始まり胃腸の調子を崩して、しばらく小食を心掛けていたところ、乾燥が悪化していったという。
タンパク質、食事って大事。

そして今、風呂に入ると赤みが出てきて次第に痒くなる。

入浴後から眠りにつくまで、痒みの時間が続く。

(だから、今できることは入浴を短時間で済ませることだ)

 

ここまでくると、もはや原因が何か分からぬ。

ただ症状として、そういう蕁麻疹があって痒みを伴うということが一致してるっていう。

痒みの原因は本当に複合的で、何が最初の原因だったのか、きっかけだったのかも分からん。

一時期は、「これはカビなのでは?」という謎の赤みが皮膚上に居座ってたこともある。

 

でも。
結局は、皮膚に現れる物は内側の状態の表れともいえる。

ウォーキングをしていた時に話しかけてきた70歳の爺さんも、
「食べてるもので、身体はできてる」
と言っていた。

今のスーパーに売ってる食べ物はアカンと言い出した。

そして自分で農園作って、オーガニックの店を作る野望があると語った。

前向きな爺さんだった。年を感じさせない。

気持ちだけなら、私の方がずっと年よりだ。
そして、私よりも肌がスベスベしっとりしていた。


とりあえず、何をしていいか分からないから入浴コントロールの徹底と体質改善が必要だ。

少なくとも、10代20代の頃にはなかった症状なのだ。
(いや、一時期カビが大漁繁殖してた家に住んでいた頃にも、同様の強い痒みがあった)

年齢を重ねることで、皮膚の油分が減って乾燥肌が進行するのも事実。

いつぞやの記事でも書いたように、30代半ばから体質も変わっていき、これまでの生活の結果が顕著に出てくる年に突入している。

遅いかもしれないけど、できることを始めよう。
気付いた今が一番若いのだと、そう信じて。