肌の乾燥から来る痒みについて12月はいくつか書いたけど、あれから1月近くが経ちました。
状態はどうかっていうと、だいぶいいです。
乾燥そのものはなくなってはないけど、それでもちょっとだけ長く湯船に浸かっても大丈夫だし(それでも10分以内)、なんだかんだ現在42度と高温だけども思いのほか平気。
湯上りも以前ほどの痒みは感じない。
ひどい時は、入浴中にガリガリやってた。で、風呂から出て後悔するという。
平時でも、めっちゃ痒いって悩むこともなくなりました。
当時は仕事してても痒かった。
今、日中は基本大丈夫です。
ただ、部分部分でカッサカサになった皮膚はそのままだけど。
あと膝だけはやっぱり痒い。
それと、身体の側面。脇の下の側面のあたり。
そこが、一番痒みを発症してたし乾燥もひどかった。
酷い時は、何かヤバい感染症にでもかかったのかっていうくらい、赤みのある発疹が出てました。
本当に、何がよかったのか。
私の場合、一度にいろいろ試すから、何が功を成したのか検証のしようがない。
原因も分からない。
食物アレルギーではなさそうだけど(ダウジングしたら)、それでも身体は日々食べたもので作られているので、今日の体質を作っているのは食事といえる。
そういう意味では、食べ物が乾燥体質を作ってると言えるかも分からん。
分からないけど、一番いいのが入浴コントロールと、浴室内での保湿なのは間違いない。
正直、最初は浴室から出る前に身体の水分をふき取り、化粧水で濡らし、保湿クリーム(ちょっとアレンジを加えている)を塗るという一連の作業に嫌気がさし、いっそのこと入らなければ!と思って入らなかったこともあったけど。
それは逆効果だったので、入ることを心から勧めます。
(何がアカンかっていうと、皮膚に水分が全く入らないことと、身体の疲労が全く取れないことによる身体への負担です)
今では、保湿という一連の作業もルーティンとして固定化されている。
保湿の最中、髪をバスタオルで包んでいると、ドライヤーの時間短縮にもなるので経済的です。
乾燥によると思われる痒みは、まずこれが基本かなと、私は自分の身体で実感しております。
その上で、食事をちゃんとすれば最高。
でも、一番難しいのがコレだわ。。
ちなみに着る物だけど、長袖インナーは着ずに、半袖インナーの上に裏地が柔らかいフェルトみたいになっているもの、か。
シャギーとかのあったかそうなカットソーがいいかなと。
調整できるよう、その上からカーディガンを羽織ってる。
今年は、去年までに来てたプルオーバーなニット類は着られないと割り切り。
だから、もう冬のオシャレを捨ててます。
見た目よりも中身、というか外側。ズバリ皮膚。
この冬に唯一買ったのは、裏地が柔らかいフェルトっぽい素材でできたPUMAのカットソー1枚だけ。
(なぜにそれを買ったのか、だって触った瞬間に幸せを感じたからさ)
そういえば、アトピー性皮膚炎の痒みの原因となっている成分が何なのか、研究で突き止めたというニュースがありましたね。
ヤフーニュースで見たけど、そのコメント見てたら泣けてきますね。
そこまで、健康的でスベスベした肌に恋い焦がれている人たちが多いのかってことに。。