時にひきこもる思考

考察とnikki 一言で言えば、ただのエッセイ

お風呂に入ってみなかったら

毎晩、21時30分頃に風呂に入り、風呂上がりにはちょっとした体操をするんだけど。

その日はちょっと湯船に浸かるのをやめてみた。

頭と顔だけさっと洗って出ました的な。最低限のシャワーレベル。
身体が一切温まることなく風呂場から出る。

するとだね、いつもの体操が異常に疲れて、ちょっとやっただけで無理、となりました。

なんというか、身体が重たい。

風呂上がりかつ体操後は、いつも踊りたくなるくらい(実際に踊っている)身体が軽いのに、なんでここまで身体が重いの。
動くのも嫌になるくらい身体がダルいのです。

昼間の疲れの延長上を生きている気分だ。

あらためて、湯船に浸かることの大切さを身をもって実感しましたね。

帰宅してからお風呂が面倒で「もう朝でいいや」なんて思ってる人、適当にシャワーで頭と体をさっと流そうなんて人。

夜の入浴って結構身体をリセットしてくれてますよ。
その機会を自ら失くしてしまうから、そりゃ疲れが抜けませんわ。

普段浸かってる生活を続けてる私が言うのです。
これは大きな違いだと。

バスタイム

毎回身体のケアが面倒なのだ

50代の叔母も、風呂が面倒でシャワーオンリー。

おまけに介護で睡眠時間も十分に取れないわけで、そりゃアンタ、疲れを蓄えたまま毎日生きてるってことだよ。。

そりゃ仕事でミスもするわ。
不注意で転びもするわ。(自転車で転んだ人→)

今日を過ごすまで、未入浴でここまで疲れが抜けないとは思わなかった。

もちろん、それでも10時間くらい眠ればリセットできるのかもしれないけれど、それよりは睡眠は6時間でいいから湯船に浸かった方が効率的じゃありません?

その中で本読んだっていいんだから。
(実際に夜寝てみたけど、ベッドで横たわってる時から内臓が重くてしょうがない。ここまで影響出る??)

私も正直、最近は身体の乾燥が酷く、特に入浴で皮膚が濡れて体温が上がることで結構な痒みを発症させるから、湯船に浸かる時間を短縮してるけど。

まったく浸からないのは逆に疲れが取れないままだし、色々塗った皮膚がそのまま残るから、やっぱり多少は浸かった方が皮膚のためにもいいなぁと再確認しました。

本当に、筋肉の疲労が残ります。

昼間たくさん動いた人ほど、やはり湯船に浸かる行為が意味を持つのだなと。

こういうの、味わってみないと分からないものですね。

そこの疲れが取れなくてミスばっかりしちゃう叔母よ、まずはちゃんと風呂に湯をちょっとでもいいから張ろう。

怪我も、身体が柔軟性を欠くからこそ起こるものだ。病院やマッサージに行くより先に、まずはそれからだ。