時にひきこもる思考

考察とnikki 一言で言えば、ただのエッセイ

とうとうゴーグルを手にする

ゴーグルと言えば、水泳メガネのことである。

30を超えた今、ゴーグルが欲しいと密かに思いとうとう買ってしまった!

思えば小学生の時、プールの授業でゴーグルをつけるか否かってのは大きな問題でした。

1年生の頃はいざ知らず。高学年にもなると、むしろノットゴーグルの方が少なかったものです。

圧倒的ゴーグル。
学年が上がるごとに顕著に増え、6年生になると未着用なのは私とあと一人くらい。

でも、私は最後の一人になっても頑なにゴーグルを付けなかったのよね。

特に確固たる主義があったわけでもないけど、5年生までゴーグルを使わなかったら、もう6年生でも付けない派で通そうと。

馬鹿みたいな頑固さを、当時から備えてました。

なんつーか、周りに流されるのが嫌で。
6年から付けたら「とうとう屈した」と思われそうで、頑なに意地でノットゴーグルを貫いた。

周りに流されるより、そんな空気に負けたと思われるのが子どもの頃から許せなかったのです。なんという頑固さ。

 

とはいえ、持ってはいたんですよ。

夏休みだけスイミングスクールに通ってて、そっちでは使ってたし、家族と行くレジャープールでも。

だから要は、学校の授業で付けるかどうかって話です。プライドの問題。

昨年の夏に水泳に興味持って、水泳キャップまでは買ったけどゴーグルまでは買わなかった。
そこまで本格的に泳ぐこともないだろうなって。

でも、やはり顔を水に浸けて泳いだ方が気持ちがいいだろうし、トレーニングにもなる。

もちろん顔を浮かせたまま平泳ぎなのかカエル泳ぎなのか分からない泳ぎ方は大の得意です。

こういう泳ぎは海などで泳ぐのに最適だし、いざって時に役立つでしょう。

しかし、やはり水中で目を開けられないのはつまらないので、思い切って買うことにしました。

 

水泳ゴーグル

特徴も何もない、初心者仕様です

スポーツ店に行ったけど、いろいろと種類がありまして。

でも私は水泳もといゴーグル初心者。
あまりに派手なのを買ったって仕方がない。

水色とかピンクは可愛らしすぎる。
結果、無難なクリアブラックに落ち着きました。

でも個人的にはグリーンとか、そういうカッコいいやつが欲しかった。

値段はピンキリです。

安いもので1000円、高ければ5000円までにも上り、やはり高額な方がデザインも洒落ている。
競技用になるのだと思われます。

ゴーグル初心者としては、1500円程度のラインを選択。

変にミラータイプとかにして泳げそうなスタイルを演出しては困るので、これくらい初心者丸出しなのがちょうどいい。

これからの季節、月に2回くらい仕事帰りに通えたらいいな。