時にひきこもる思考

考察とnikki 一言で言えば、ただのエッセイ

今更ながらの、あけましておめでとう

職場の部署ミーティングがあったのですね。

いつもならオンライン会議場でやれば済むことだけど、その日は部長という特別ゲストが参加する予定だったので、いつも「在宅をやれ」という職場も「出社して参加しろ」とお達しが流れ。

普段、週に一度しか出社しない方まで出社してきておりました。

その方が出社する日は私の在宅勤務の曜日なので、必然的に会うことがなくすれ違い。

新年あけて、2月も半ばを過ぎたあたりでようやく顔を合わせました。

開口一番「お久しぶりです」となる。変な職場。

「あけまして、おめでとうございました」と言っているのを聞いた。

本当に、変な職場だ。

 

こんな状況だから、私がその職場にいる間、あと何回その方と顔を合わせられるのだろう。

その方も、同じ部署なのに出社タイミングが合わなくて、まともに上司と顔を合わせたことがないと言っていた。

その上司は、一見厳しそうな見た目をしてるのに加えて言葉もしっかりしてて、その端々から真面目さが伝わってくるのだけど、実は結構フランクな方だと私は知ってます。

その上司の方と私の出社タイミングは合うことが多いので。

でも、ほとんど顔を合わせない方にとっては、「怖くて厳しそうな人」という印象がずっとあったらしく、教えてあげたら驚いてました。

 

そんなことも、あるものなのねぇ。

在宅勤務を悪いとは思わないけど、本当に個人個人が仕事をするって感じで。

かつても書いたけど、そのうち「会社」という組織は無くなって、みんながフリーで仕事をする時代も遠くはないなと思うばかりです。

まあ、今は一部の企業だけに限られるけど、そのうち、何もかもがバーチャルなものになれば、オフィスそのものも、バーチャルオフィスになる気がしてて。

本当に個人主義の時代も間近って感じです。

対面での仕事は、もはや人のケアの仕事だけになる未来が見えますね。
あとは全て遠隔でさぁ。
ケアの仕事だって、今後どうなるのか。

でも、やっぱり人ってのはつながりを求める生き物じゃないですか。
どうなるのか、非常に気になるところです。

でも、そんな働き「方」よりも、何をやるかの方が今は重要か・・・