夜の後楽園にゆく(秋のライトアップ)

夏に予告の通り秋の岡山後楽園、行って参りました。
というか、夜の後楽園。

栗林公園にも行ったので、後楽園も同じく夜の方がいいだろうと17時前に入り、暗くなるのを待ってました。

栗林公園の記録↓

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過去の後楽園の記事
岡山記(後楽園連れ合いの旅)
後楽園の真実

上記2つの記事からも分かる通り、後楽園の特徴と言えば、とにかくまっ平な敷地内。
無駄に多い芝生、そして池の広さ。平坦という言葉がまぁしっくりくる。

こちらも、紅葉している木はあくまで一部分。
秋の雰囲気を出している所に灯りを置いて、いい感じに照らし出す。
当然、人もそこに集まります。

モミジのライトアップ

こういう場所は一部分(栗林公園同様)

有名な庭園ということで、年配の方が多かった印象。
祖父母を連れた家族連れも割と見かけた。

後楽園付近には岡山城があり、園の中から頭が突き出て見える所には、多くの方が夕暮れと共に集まってきておりました。

ちなみに岡山城は、黒っぽい部分が地であり、なんか凸凹としているのでロボットぽさを感じます。

岡山城ライトアップ

昼間は特にロボットのように見える

趣はないですねぇ。

むしろ未来感を感じえます。
というか、レゴで作ったお城感がある。
美しくはない分、男の子が好きそう。

公園内は、踏み入れる芝生と立ち入り禁止の芝生があって、立ち入り禁止の方では和傘が一定の距離を取って飾られてました。

ただ正直、私の6年物のスマホで夜間の撮影には限界があると栗林公園で悟ってしまっているので、今回はあまり熱心に撮影はせず、夜の雰囲気を楽しんできました。

やはりここでも、ガチカメラの方がいらっしゃって場所を確保してました。

夕暮れの後楽園

日が暮れ始めた時。これはこれでアリだ

さて、私は栗林公園の方にもこのライトアップの期間お邪魔しまして。
期間が実はかぶっているのですが。

後楽園が明るいのに対して、栗林公園は暗めです。

というのも栗林公園は一部起伏が激しく、木々が複雑に入り組んでいるため見通しがよくないのです。ついでにすぐ背後に山が控えてもいる。

このおかげで昼間に散策するのは大変楽しく、美しい園内をボリュームたっぷり堪能することができるけど、夜となると話は変わる。

暗いため足元が見えづらく、地図を見ることすらままならない。
(道にある灯りを頼りに地図を見る年配の方を何度も見かけた)

今、自分がどこにいるのかも分からず最悪園内で遭難する。

一方の後楽園。

後楽園

後楽園は、簡単に一周できる

立体感がまるでなく、平坦でのっぺりとした敷地内。
夏に昼間来た時は、それが若い私にはつまらなくて不満だったけど、夜にはこの短所が長所へと変わる。

足元も安定しているから、年配の方でも安心して暗がりを歩けます。

ここでは地図を手にしている方なんて見かけなかった。
そりゃそうだ。
見通しがいいから、どこが撮影スポットなのかが遠くからでも一瞬で分かるのだから。

いちいち地図なんて見なくても、遠くをちょっと見渡しただけで、だいたい分かる。

ああ、あそこらへんが赤いな、とか。
あそこは竹があるな、ってのが一目瞭然。

これ、栗林公園ではありえないですよ。
どこが撮影スポットなのか、入り口からは全く見えません。
(入り組んでいるから、奥ゆかしいともとれる)

とまあ、こんな風に、同じ公園のライトアップであったとしても、違いがあるものです。

それは演出というよりかは公園自体の造りによるもので、個人的には昼間に訪れるなら栗林公園、夜に訪れるなら後楽園がいいと思いました。
(ただ、夜は期間がかなり限られるが)

後楽園ライトアップ

紅葉のない場所は、こんな仕掛けが・・

もし中四国をこの時期(ライトアップの時期)旅行したいと思う庭園マニアの方、午前中に栗林公園を訪れ、夕方に後楽園に着くよう計画を立ててみてください。

昼間の後楽園は本当につまらないです。見どころがない。すぐに回れてしまう。
しかし、これが夜になると良さに変わります。

あくまで個人的な意見にはなるけど、どちらもそれぞれ、違ったタイプの庭園ですので、ぜひご旅行の際には訪れてほしいもんです。

ちなみに17時半には、チケット売り場に列ができてたので(ライトアップは17時~)、
少し早めに行って購入して一通り見た後、暗くなるのを待つか・・

夕闇の後楽園

夕闇の方が意外と美しかったりする

あるいは一度退園して早めのご飯を食べた後に再入場という形がスムーズかと。

夕暮れの瞬間が、思いのほか美しかったのでお勧めです。