時にひきこもる思考

考察とnikki 一言で言えば、ただのエッセイ

炊き立てご飯のお弁当

昼休憩の時間、いつものお弁当屋さんに行ってみると、
「ご飯が無くなって、今炊いてる最中です。20分くらいかかります・・」
と言われた。

目の前のお客さんので、ご飯がちょうど無くなったのだ。

このお店、たまにこういうことがある。

元々おかずとご飯、サラダ、味噌汁はそれぞれ別売りで、私はいつもおかずとご飯を買っていくけど、中にはおかずだけ買われる方もちらほら。

おかずだけ買ってパンにしようかなと一瞬だけ頭をかすめたけれど、やはり美味しいおかずはご飯と一緒に食べたいじゃないですか。

時間もあることだし、
「待ちますよ!」
と言って、先に会計だけ済ませて椅子に座って待つことにした。

その後も、やってくるお客に対して「ご飯、今売り切れで・・・」と説明する店員さん。

ご飯がないならしゃーないと帰っていく方も。
結局、私含めて5人のお客さんがご飯が炊きあがるのを待っていた。

 

そして20分ほどしてから、ようやくご飯が登場した。

店長らしきエプロン姿の男性が、おまけということで別売りの味噌汁を手渡してくれた。(私が一番長く待ってたから)
ありがたいねぇ。

そして、少し遅めのお弁当。
なんて、おいしいんでしょう。

ご飯を口に放り込むたびに、美味しさで感動。
普段のおかずはもちろん美味しいけど、このご飯のおいしさは炊き立てならでは。

そう、ご飯が売り切れるとさ、炊き立てのご飯を食べられるわけですよ。

しかも水分少なめで、ちょっとだけ硬さの残るお米を。
普段の保温状態とは違って、熱々の炊き立て(硬め)ご飯を。

これが大変美味しいから、ご飯売り切れで炊いてる最中ってのは本当はラッキーなんですよ。滅多にないから、遭遇したら超ラッキー。

おまけにその日は20分以上待ったから、味噌汁もらえたしさ。
ごはん、中盛りにしてよかった!
本当に、この日のご飯は世界で一番美味しかった・・・!

お弁当

これに、みそ汁がついた

私、お昼ごはんはよく食べるんです。

特に一人で食べるお昼ごはんは最高ですよね。食べてる最中、ずっと目の前の「美味しいごはん」のことだけ考えられるのだから。
お弁当のおいしさを、他事に気を取られて逃したくない。

そして美味しいものは、いっぱい食べたい。
世間的には小食なはずだけど、お弁当に関していえば隣で男性社員が食べてる愛妻弁当の倍は軽くあります。
むしろ、あんな少ない量じゃ足りない。

世のお弁当持参の方って、あれで足りてるんですかね?他の男性社員のお弁当も見るからに少ない!
それで20時くらいまで残業してるんですよ、信じられない!
(だから、彼らはとても細い)

私はお昼をどっと食うので、18時までお腹は全然空きませんが。
さすがに19時を回ると無理だよ~