首が綺麗に出るほどの長さにしたのは、本当に初めてってくらい。
そしてそれは、めちゃ楽だった。
というわけで、短くしてよかったことを挙げてみよう。
不器用に最適
元々、ヘアアレンジが苦手でしてね。
手先は器用だと自信もって言えるんだけど、どうにも自分の目の届かない部分では適用されないらしく。
ゴムでひとつに結ぶ、意外のことはできないのです。
ヘアピンとかも無理。上下があるヘアアクセは、大抵ひっくり返ってる。
だから、そもそも髪を長めにとってても、あんまりその良さというか、髪が長いならではの活用が全くできてなかった。
それどころか最近は、毛先が鎖骨とか肩甲骨に当たると非常に気になってしまう敏感肌になってしまったのもあって、
ずっとただただ結んでたから、頭皮が引っ張られて頭が痛かった。
それらが、一気に解決されたのは本当に助かった。
丸洗いできる
あと、髪も石鹸で洗ってたから(肌が荒れると石鹸系に切り替える癖)、頭を洗うと同時に顔も洗えるという一挙両得。
もう頭のてっぺんからつま先まで、丸洗い状態だ。
これまた髪が長いと、石鹸のみではひどく絡まる&抜け毛が多いんで、その後に色々工夫してたんだけど、短いと髪同士が絡まることがないからマジで石鹸のみでOK。
これが本当に楽。乾くのも早いし。
乾かすのも、滅茶苦茶やってOK。
寝癖も軽い
そして思ってたほど寝癖も付かない(伸びてきたら分からんけど)。
ショートの友人は、毎朝ワックスを付けまくると言ってたけど、そこまでしないでもよさそうだ。
私の髪は伸びると厄介だが、伸び切る前なら扱いやすい素直な髪だったのかもしれない。
本当に、ヘアアレンジとかお手入れに気を遣わない人にとって、髪が短いことでこんなにメリットが多いとは。
あと、頭が小さく見えるメリットもありますね。
頭がコンパクトに
私、毛量が多いから、それで伸ばしてたらどうしても頭の割合が大きく見えてしまってて。おまけに身長も低いから余計に。
それが短くまとめたことで、頭がコンパクトに。
もっとも私の場合は肩が広いから、相対的に頭が小さく見えるのは間違いないけれど。
よく「顔が小さい」と言われるけど、それはきっと肩幅が広いからこそ小さく見えるのだ。
隣に並んだら、みんなと大差ないと思う。
でも、頭が大きいか小さいかなんてのは、どうもその人の人体バランスらしいので、肩が広けりゃ頭は小さく見え、肩が狭ければ頭は大きく見える。
正直、短くするのを避けてたのは、頭がコンパクトになるから肩が余計に目立つのを恐れてたってのもあるんですよ。
ごついのは嫌だったけど、今では、立派な肩に頼もしささえある。
おまけに洋服をそんなにもってない身としては、これまでの髪型込みのその服を見飽きているので、短くしたら新鮮さがよみがえってきますし。
とりあえず、今のところ短くしたデメリットが浮かんでこないってことは、イメチェン成功ってことになるのでしょうか。
自分にとって、ここまで相性がよかったというのを知らなくて、ちょっと損してた気分。とりあえず、楽。
このひとことに尽きます。