時にひきこもる思考

考察とnikki 一言で言えば、ただのエッセイ

頑張るヘアアクセ界

久々に「ANEMONE(アネモネ)」というアクセサリー小物を売っている店に行ってみまして。
オシャレをちゃんとしている女性をよく見かける店である。

ここのアネモネは、毎回斬新なヘアアクセサリーを世に広めようとしているポテンシャルの高い店です。

今日行った時は、ヘアクリップなんだろうけど、あれがものすごい波打ってた。
まさに「波打つヘアクリップ」。

カラフルな色だったので、なかなかに目立っていたせいか思わず手に取ってしまったくらい。
あれを使いこなすには、それなりの長さとボリュームが必要ですね。髪が少ない方にはちょっと。。厳しいな。

他にも、針金の入った布状のものを売ってて、それを髪に直接巻き付けるという、これまた斬新なアイデアが!

あと、ポニーフックというのもここ数年で出てきてましたね。括ったゴムに直接引っかけるフックが付いてて、ゴムが切れてもフックが壊れるまで使えるというありがたさ。ゴムのヘアアクセは、ゴムが切れたり伸びたら終了でしたからね。

 

私が過去に、これは斬新だなぁと思ったのが「ヘアバトン」です。

まさに見た目はチアとかで使われるバトンなんだけど。
その両端に丸だか四角だかのモチーフが付いていて、髪をお団子などにまとめた後に、そのバトンを髪に突き刺すのだ。

モチーフ部分は取り外せるので、突き刺した後にもう一度はめて、まるで髪に丸だか四角だか何だかがくっ付いてるように見えるというアクセサリー。

一個だけでは目立たないということで、これを2、3本突き刺して、だいたい4~6個の丸だか四角だか何だかが髪にくっ付いてるように見える、不思議なアクセサリーでした。

お店やネットで見たことはあるけど、それを実際に頭に付けてる人は見たことがない。少なくとも田舎の方ではね。

 

本当に、ヘアアクセサリー界は飽きられないように、常に何かを売り出して行けるように、毎回頭をひねっては手を変え品を変え。
本当に斬新だと思うし、その姿勢はアパレル界でも顕著な気がする。

あんな小さなアイテムの割に高価だし、ショートヘアの方は使わない。だいたい10~40代くらいの女性という、狭い層の中で。

カチューシャひとつとっても、プラスチックだったり布だったり。
シンプルなヘアゴムでさえ、ぐるぐるしたゴムだったり、結び目の無いカラフルなゴムだったり。
ため息が出ます、本当に。

ぐるぐるゴム

ぐるぐるゴムって、こういうやつ

まあ、それくらいには髪というものが女にとって重要であり、飾るべき対象ってことなんでしょうね。

みんな器用ですよね、あれ、手元を見ずにやってるんでしょう?

私も手先には自信があるけど、目で見えないところで何かをやるなんて何度やっても慣れなかったから、本当に尊敬します。