時にひきこもる思考

考察とnikki 一言で言えば、ただのエッセイ

美容院で聞いた衝撃的な話

そう、びっくりしたんですがね。
人生初のショートヘアに挑戦したこと以上に衝撃的。

その美容院の隣は喫茶店なんですよ。しかも昨年末にできたばかりの。

そこの店長と美容師のオッサンが現在やりあってるらしくて。

「こうこう、こういうの、ちょっとやめてもらえません?」
とやんわり言ったら、
「そんなん知るか!」
と吐き捨てたらしく。

それ以来、営業中に大きな物音を立ててきたり、好き勝手に店を改装したり、なんか地味な嫌がらせをしてくるのだという。

で、極めつけは、オッサンの車のフロントガラスに自家焙煎してるコーヒーをぶちまけてったらしい。

そんなこと、あるの?こわ。

そのオッサンだけにでなく、低い口コミ書いたお客さんに対してめちゃくちゃ喧嘩腰、というか強迫めいた返しをしてるらしく(そうやって脅して口コミを消させてるらしい)。

一番怖いのが、そこの喫茶店が地元の中で有名なインフルエンサーというか。
美味しいものを紹介するブログ書いてるブロガーさんらが「店主さんが優しい人だった」と書いてることですね。

人はいくらでも繕えるんだなと心底思いましたねぇ。

で、そういう人って、ここに来る前もいろいろやってるんですよ。

だから、美容院の常連さんとかもいろんな情報を持ってくるんだけど、どうやら日本人に似てるけど、どうもそうじゃないらしく。(そういうことです)

「生まれ育った国が違うから、何を言っても無駄。考え方の根っこがそもそも違う」とオッサンも諦めて、現在は冷戦状態らしい。

(厳つい美容師のオッサンと、熊のような髭面店主の地味な戦い。傍で聞いてるととても怖い)

 

ここ最近は、私の住んでる場所でも外国人観光客とか、外国籍の方が増えてるけど。

この前も、スーパーとかにあるリサイクルボックスに、あきらかにアカンやろってゴミを平気で投げ入れてたし。

一見すると日本人。
でも会話聞いたら、言語違ってましたからね。

偏見にはなるけど、生まれ育った文化の違う人ってのは、そういうことですね。

外国の方が増えると言うのは、これまでの日本人が作ってきた空気とか、言わなくても分かるよね、常識だよねという当たり前だった前提が崩れるということ。

そういうことをね、もっと理解していかないと国際交流なんて無理ですね。

いい人ももちろん多い。
この前だって電車で立ってたら、東南アジア系の若い男の子がサッと席を譲ってくれたことがあったし。

いい人は多いんです。
でも日本は如何せん、隣人が悪かった。

でも、どんな人であろうと、育った文化が違えば何もかもが違う。

日本人は割といい人が多いからこそ、今後外国人が増えた時にどうなってるのか、覚悟しないといけないですね。