定期的に肌が荒れるメカニズム。
分かった、これはホルモンが原因だ!
という発見。
例えば生理前になると、さまざまな症状が出るわけですよね。
便秘になったり浮腫んだり、肌が荒れたり。
私はよく顔に出てたんですよ。20代前半くらいの頃は。
フェイスラインにドドッと赤みのあるニキビができて嫌だった。
それが今や顔だけにとどまらず、表現の場は全身にまで広がった。
今年に入ってから、なんか定期的に肌が痒く、汗疹が酷くなったような状態で痒みが広がったり、1ヵ月前には上半身が真っ赤になったこともあり、おまけに皮までむけた。
ちょうど同じくらいの頃なんですよ。
つまりはPMS、生理前に起こるさまざまな症状かもしれないと。。
もともと私の肌の痒みってのは暑さで出てたものでした。(根拠はないけど確信はある)
その理由は分からないけど、大抵汗疹ってのは暑くて汗をかいた後にできるものだし、
入浴中や風呂上りになると痒みが発生するのは男女関係ないです。
風呂上がりにやたらと腕とかが痒くなったと、30後半の男性も言ってたし。
まあ、それらは加齢によるものかもしれないね。
そして女性といえば、体温が変わるじゃないですか。
ひと月の半分は低く(低温期)、半分は高く(高温期)なる。これを毎月繰り返すわけです。
肌、暑さ。
一致ですね。私の肌の不調はここからきてますね。
そもそも痒みの感じ方と性ホルモンが関係しているというのは、研究からも明らかになっていることです。
ついでに言うと、生理がまとまって正しく来るようになったのはここ最近、つまりは水を飲むようになってから。
水を飲む前は結構間隔もあいてた。不順ではないけど、まっとうでもなかった。
そうなると、たとえ肌が弱って荒れてたとしても、治る時間はたっぷりあったのです。
それが定期的に来るようになってしまえば、そのサイクルは加速する。
綺麗になったと思えば、また次の暑さが来て荒れ、またしばらくすると治る。そしてまた、、、の繰り返し。
正直、これまでのサイクルの方がよかった部分は多い。
水を飲むことで健康になったつもりだけど、思わぬところで苦労があるのでした。
そもそも水を飲み始めたのも、肌を綺麗にしたかったからなのにね。ボロボロなのだ。。(そもそも、この皮むけは何?)
生理ってのは、来てガッカリする人の方が多いでしょうね。
着床しなかった場合、いつもどおり出血が始まりますしね。
人をがっかりさせる天才だよ、生理、月経というのは。
でも、そういうところからも、私らは生物(ナマモノ)であることを実感します。
いつだって同じ時はない。
同じ肌の状態も無ければ、体調だって同じ日はない。顔だって、微妙に違うかもしれない。
常に「揺らいでいる」のが正しいのでしょう。
いつもと同じでありたいと望むのは、機械の身体を欲するのと同じなんでしょう。無理な願いかもしれない。
生理が、ただただ出血するだけの表面的な現象ではなく、その下ではとんでもない何かが動いているということを。
私たちは生理前に現れるさまざまな症状を通して知るのです。
本人にしか分からないセンサーで。