時にひきこもる思考

考察とnikki 一言で言えば、ただのエッセイ

グラスデコしてクリスマスを待つ

今年は、こんなものを買ってクリスマス気分を一人で勝手に盛り上げてみようと思った。
ヤマト株式会社のグラスデコシリーズ、「クリスマスオーナメントセット」。

オーナメントセット

やってみたくなるでしょ

ガラス絵具のような形状の液体が入ったペン?で色を流し込んだら、それが乾くとキラキラと透明になって、まるでステンドグラスみたいになるのだそう。

実は昨年に見かけたけど2000円ほどするから、遠巻きに眺めてただけ。

とりあえずツリーなんて飾らないし、他にクリスマスの装飾も一切やらないけれど、ただただこの工作をしてみたかったという子どもらしい好奇心から、今回はこれを作っていきます。

作れる数は12個。
結構なボリュームですね。

フレーム型

なかなかのボリュームである

金色で縁取られたクリアフレームに、10本の用意された液体ペンで色を付けていく。
思った以上に柔らかく中身が出ていくので快適。

そして思った以上に細かい箇所を塗らなければならないので、ちょっと手間です。

クリアカラーはいいけど、ラメ入りカラーが粘度が高くて塗りにくい。
カラーはサラッと中身が出ますが、その分、気泡も入りやすい。

作成風景

塗った瞬間はマットな色合いです

もう美しさだとか、色の組み合わせとか丸無視で、とにかく目についた色を無我夢中で流し込んでいく。

最初の方はいいけど、半分くらい使ったペンから中身を出すのは、なかなかの指の力を使います。

1時間経過した時、完成したのは半分の7個程度。
でも正直、もう疲労困ぱい。

作成風景

半分だけで限界を感じる大人

子どもの頃から工作好きで、結構長いこと作品作りに集中してたけど(レゴとか、木工とか)、1時間で疲れるとかなかったと思ったのに。

大人の集中力は1時間が限界。いくら楽しいことでも、目と腕が疲れます。
そして気付けば全身が疲れている。
はあ、もう横になって休みたい。。

 

というわけで、大人の集中力は残念なことになったので、残ったものは後日、ゆっくり作ることにした。

そして乾いたら色はこうなります↓

オーナメント完成

キラキラとクリアになります

でもこうして作り終えた今となっては、一度に一気に作るより、数日に分けて作ればよかった。

例えば、毎日2個を集中して、その日の感性で作ってみるとか。
大人にはこれくらいの方が、セラピーっぽくていいかも。

心配だったペン液もキャップをちゃんとしていれば数日くらい全然もつし、量も多いので、なんなら余る。
余ることを見越して、何か別の流し込めるものを用意しとくのもいいですね。

オーナメント完成

好きなよーに色を付けた

子どもは休日に一気に集中力を発揮して作れば楽しいだろうし、大人なら毎日の夜にちょっとずつ色を入れていく作業がいいかもしれない。

いずれにせよ、大人も子どもも関係なく楽しめる工作として結構ありだと思います。

ちなみに完成したらツリーなどのオーナメントになるけれど、ツリーなんて20年飾ってないので、完成したオーナメントは年明けの破砕ゴミで捨てられます多分。

オーナメント(天使)

一番むちゃくちゃに塗った天使が、意外と綺麗だった