時にひきこもる思考

考察とnikki 一言で言えば、ただのエッセイ

一人でゆくクリスマスUSJ①(ライドに乗る編)

USJがクリスマスシーズンに突入し、混雑するだろうと思いつつもちょっとバスに飛び乗りました。

今回はソロ、初の一人での遊園地です。

ミニオン

もうクリスマス・シーズン

春に友人と行った時は天候が雨。
おまけに途中、友人がアトラクションで酔って吐くという事態に陥り、それでも楽しかったけど不完全燃焼だったので。仕切り直しってわけです。

そんなアトラクションはこちら↓

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ちなみに友人がダウンしたXRライドはクリスマスらしからぬ「貞子の呪い」になってました。

貞子の呪い

貞子でスリルでクリスマス、、うーむ

そういうクリスマスもいいんでしょうが、明らかにコラボ時期をミスったのではないかと思うんですがね。(クリスマスに「呪い」か・・これはUSJからの皮肉かな?)

一人なので、何をしても自由。
乗ったアトラクション自体は2つで、まもなく終了する「アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド4K3D」。ラスト・アメージングしてきた。

そして前回乗れなかったハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー」

ハリーポッターエリア

ハリポタエリア

ハリーポッターは4人掛けシートに乗って、上下左右に動く早い乗り物を映像と共に疑似体験するというもので。

途中の注意書きでは「乗り物酔いする方は乗れません」という非情な一文が書いてあって。
「私、死ぬんじゃないかな」と思いながら並んでました。
実際には、ギリギリで私が勝ちました。

ホグワーツ

写真で見ると、結構小さい学校

でも本当に、いい勝負だった。

前回乗ったXRライドは一度も目を開けられず、終始強い振り回されに、ただただ必死に手元の心もとない安全バーにしがみついて終わるのを待ってたけど、ハリーは映像もほぼ見るだけの余裕はあったし、安全バーが上から下りてくるタイプだったので安定感もある。

公式画像のように、そのバーに全身の力をもってしがみついてれば、どうにか耐えられるレベル。
それでも動きは結構激しいですが、XRライドほどではなかった。終わった後、ふわふわしてたけども。

でも、XRライドでダウンした友人にはこれも厳しかろう。

降りた瞬間は「・・もう乗らなくていいかな」と思ったけど、1年くらい経てば思い出は美化され、誰かと行ったら乗りたくなるかもしれません。

ホグワーツ

今、また乗ってもいいと思っている

スパイダーの方は、これは10年前に乗った記憶があって大丈夫なのは分かってたので。

でも序盤の方で360度回転がかかった時は危険。
私は回転が一番ダメなので「おおう・・」と思ったけど、回転そのものはあれっきりだったし、後は比較的緩やかなもんです。

映像がメインって感じなのですかね。浮遊感もなく、最後まで楽しい。

乗った乗り物は私ともう一人だけが女子で、後は男だらけの状態だったので、動きがあるたびに「おおー」という声が響く。
私もこういう時のリアクションは「キャー」ではなく「おおー」なので、それも楽しかったと言える。

スパイダーマン

また一つ、歴史が終わってしまうのね、、

ちなみに、待ち時間を公式アプリの方で確認してたところ、いつも120分前後だったのが、1回だけ「360」って文字を見たのですが、あれは見間違いだったのだと思います。

個人的には映像に関しては結構強く(1人称視点のゲームで慣れている)、浮遊する感覚と360度回転する感覚が苦手。遠心力系はそれより平気かと。

一番怖いのは、落ちる奴とコーヒーカップです。
一瞬の怖さだけで言うなら、ひらパーの落下して水が飛ぶ奴がヤバかった。

 

USJには絶叫コースターもあって終始悲鳴が流れてるけど、ああいうのが楽しいと感じる人と、それが無理だと感じる人で絶対に肉体的な違いを感じる。

正直、同じ人類という部類に入れていいものなのか、それとも慣れ・鍛えられている面が強いのか。
同じ土俵で勝負したくありませんね。

正直、スパイダーが終了とのことで、私が乗れるレベルの乗り物がジョーズくらいになってしまったから、USJそのものに行く価値が低くなってしまうのが残念。

一番好きだったのが、今は無き「バック・トゥ・ザ・フューチャー」と「ターミネーター」だったので。(苦手な人でも乗れるやつだったのに・・)

とはいえ、大人はそれ以外にも楽しみを見出せるのです。

エリア入口

つづく

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