時にひきこもる思考

考察とnikki 一言で言えば、ただのエッセイ

楽しい大阪観光②(大阪の街を見下ろす)

前回のつづき

hikikomoru-shikou.hateblo.jp

 

さて、そんなフリーフォールで衝撃を受けてびっくりしている心身を癒そうと、我々はその後メリーゴーランドに乗ってみたり、メルヘンなボートに乗ったりと。
平和に過ごすのでした。

個人的に、上からブランコのように吊り下げられて、高速回転する遠心力でスリルを楽しむ「ウェーブスインガー」が気持ちがよかった。

昔からコースター系は駄目なのに、この手の乗り物だけは平気で。
ブランコが好きなんだと思います。

でもなんだろう。
30代の身体で乗ってみたら、回った瞬間に目を回してしまった。目の焦点が合わない。

仕方なく目をつぶることで風の心地よさを堪能できたけど、昔はちゃんと目を開けて回る景色を楽しんでたのに、もうできなくなってたのが残念。
周りの大人たちも、「目が回る!」「キャー」と悲鳴を上げている。

やっぱりね、ここでも思うけど、子どもの反応は当てにしない方がいいみたい。

レゴランドもそうだったけど、小さい子って結構反応薄くない?
悲鳴を上げててうるさいのは、大人ばかり。

子どもの頃は平気だったけど、大人になって駄目になるものって多いけど、こういう乗り物もその一つなのかも。身体的に、衰えてくる部分もきっとある。

そう考えて見みたら、小さい頃の我々に付き合ってコースターだの何だのに乗ってたうちの両親も何気にすげえ。

私らはフリーフォールして絶叫しただけでくたびれてたのに、その上、子どもの世話までなんて、本当に子育てには体力が必要なのが分かります。

コースター

私だったら、絶対むり

でもトータルして40近くあるアトラクションで、子ども限定のもの、休止中、苦手そうなものを除いて15くらい乗り物に乗れたのは、結構いい割合なのでは?

ここまで我々を歓迎してくれる遊園地は、子ども向けの遊園地のみよ。

それでいて怖そうなコースターもちゃんと用意してあるから、子どもだけにとどまらずって感じ。

人気のものは行列もそれなりにあったけど、大抵のものは土日であっても、そこまで並ぶことなく乗れる。回転率がいいのだ。
ただ、幼児がギャン泣きしてる光景がたびたび目撃されるが。

開園と同時に入り、なんだかんだ5時間ほどうろついて後にしました。

 

その後は、天王寺に行ってみたり梅田の方へと行ってみたりと、ちょこちょこ都会を堪能。
その際、「梅田スカイビル」という場所にも行ってみて、ちょっとした夜景なんかも。

行ったのが18時過ぎとちょうど日暮れする前の時間だったため、37階へ向かうエレベーターの前にはちょっとした行列が。

しかも、その多くが外国の観光客。そして男性率高め。
エレベーターは10人程度すし詰めにされて乗ったけど、その中は大変、国際色豊かでした。しかも外国人、ガタイもいいんだからぁ。

空中庭園へ

エレベーターに乗ったら、いよいよ空中庭園

登ってみるまで把握してなかったけれど、展望台への入場料は1500円。

さすがにここまでエレベーターでやってきて、今更引き返すのもね。そんな選択肢、我々にはなかった。

まあ、せっかくの観光だし?
1年経てば、どうせ1500円のことなんて忘れてるし?

何より1年後にここで消化した1500円なんて、あっても無くても大差ないしね。
今までの経験上、そう思うのだ。

 

夕暮れ前の大阪

ごちゃごちゃしてんなー

帰りの新幹線の時間が迫っていたから長居はできずに早々と下りてしまったけれど、ちょっとだけ夜景を楽しめてよかった。

さらに階段を上がれば、外に出られたよ。

大阪の夜景

確かに夜景は綺麗だったけれども

 

大阪の夜景

どこがどこだか、さっぱり分からん

ただただ綺麗だってだけで、それ以外に感想が浮かばない。

外国の方が多かったけど、夜景は珍しいんだろうか?いや、大阪に他の観光地がなかったのかな?

 

今まで大阪は何十回と行ってきたけど、ここまで時間きっちりと、充実した観光を楽しめたのは何気に初めて。

最後は予定通り、駅構内でたこ焼きを食べられたし、発車する15分前に新幹線乗り場に着いた。
最初から最後まで無駄がない大阪の旅でした。

たこ焼き

美味しかった