東京には何度も行ってるため、もうさすがに詳細は書かないとして、9月の終わりに立ち寄った「エルマーのぼうけん展」の記録でも。
立川にある「PLAY!ミュージアム」で行われていたエルマー展。
予定では、2024年に全国回りますよって話なので、地元には無理だろうけど関西でもやると思うんですね。
少なくとも大阪には来るだろうし、兵庫県に来るのはもう確定している。
でもなんとなく、東京に行ったついでということで。
ただ立川、遠かった。
そして開催場所のあたりは、なんかすげぇお洒落な場所で。
その多くが飲食店だったけど、なんか黒っぽい外観の建物で洒落ている。
ミュージアムはその一端にあったので、正直たどり着けずにぐるぐるしてました。
展示そのものは、絵本を額に入れた挿絵と共に並べてある感じで、私は前日に3冊とも読んでから行ったけど、ここで懐かしさに浸りながら見直すのでも全然ありでした。
ただ平日なのに思いのほかゾロゾロしてたので、自分のペースでは読めないですね。
展示の挿絵は、絵本の通り鉛筆で丁寧に書かれており、なんて温かい絵なんだろうって。
ちなみに撮影は基本、OKです。
こんな挿絵の下に、本の文章がちょろっと。
展示の9割はそれで、あとはちょっと+って感じなので絵本を見る展示って感じ。
平日ってこともあって、お客層は9割9分が女性。
年代も、中高年が多かった。
有名な本ですからね。
きっと自分もそれを見て育ち、お子さんにも読み聞かせてあげたのでしょう。何なら孫にさえ。
展示をさらっと見た後は、ミュージアムショップということで、いくつか記念に買ってみた。
なんだかんだ、こういうポーチが一番使う。透明ビニールなポーチ。
場所をとらず、汚れても洗える。
1700円ほど。
ポーチそのものは、少女コミックの付録にでもついてそうな出来だけど、イラスト部分はしっかりしており、簡単に擦り切れたりはしないだろう。
正直、ここの部分が1500円の価値って感じ。
でも優しい色合いで可愛いです。うん、とてもかわいい。
数あるグッズの中で、一番かわいいイラストになってるんじゃないかな。
あとは、適当に選んだ文具系。
まあ正直、わざわざ遠出してまで見に行くべきかと問われると微妙なところではあるけれど。本当に最初から最後まで、壁に掛かってる額入りの絵を見るだけだから。
私は原画とか、絵とか。そういうのに一切興味がない人間なんだと改めて分かりました。
ただ、昔読んだ本を改めて読み返すきっかけをくれたことはありがたいと思ってるし、絵本を通して、見知らぬ場所に連れて行ってくれたこともありがたいと思ってる。
そして、東京に来たからには確実にいくスワローズショップ。
もう書かないでおこうと思ったけど、今回奇跡が起きたのでちょっとだけ。
実はかなり欲しかった商品、ハグコット。
他のファンシーなキャラクターでもあるけど、ケーブルとかにくっつけて、しがみ付いてる様を見るのが微笑ましい奴です。
そのスワローズ版なんだけど、このガシャポンがなかなか入荷してなくて。
今回初めて店内にあって、それを見つけただけで嬉しかった。
商品としては、新しいものではないので。
しかも・・・
なんと出たのがマスコットであるつば九郎。
こんなこと、ある?
選手が7人、そしてつば九郎。
中身もだいぶ減ってる中で、最初に回した時に出てきたのだ。大変うれしい。
そして選手。
正直、これを見分けるの、無理じゃね?ってくらい。
背番号もなく、顔の特徴だけ。
ラインナップと画像を見てみると、山田は分かる。選手の中では目が大きくて、なんとなく特徴をとらえてるから。
でも残りの選手が、まったく分からない。
実物の顔は知ってるけど、マスコットにされた状態では一切分からない。
顔の濃さで青木が判別できるくらい。
あとはさっぱりだ。
後で調べてみたら、これは「村上宗隆」だと判明。
ええー分からん。
確かに、ちょっと眠そうな目はそれっぽいかもしれないけど、これは分からん。
とりあえず、欲しかったつばちゃんが来たので私は嬉しいのです。
ありがとー!