海にいったぜー
やっぱり、夏と言えば海。
夏なら、やっぱり行っとかないとなーと。
ということで、海を見てきました。
ええ、見ただけ。
4時間くらい、ただただ眺めてただけ。暇な大人がいるもんである。
正直ね、別に海水浴をしたいわけではないから、わざわざ遠い混雑した海水浴場に行く必要なんてないのです。
日本なんて、基本どこも海に囲まれてるわけだから、ちょっと行けば海に突き当たる。
地球の70%は海なのさ。
まあそういうわけで、行った海は当然ながら海水浴場ではないので、8月といえど人は寄り付かず。
地元民と思しき親子が浅瀬で遊んでる程度でした。
やっぱりちゃんとした海水浴場ではないので、何かあっても助けてくれませんからね。
でも静かでいいですよ、こういう海は。
静かに過ごすには、こういう海がいいです。
ただその代わり、水上バイクがやたらと多かった。
とても楽しそうであった。
猛暑の中、ひたすら海岸にいて海を眺める。
川も海も、ただ眺めるだけで楽しいかって言われたら言葉に詰まるけど。
魚が苦手なので、そもそもそういう場所には好んで入ろうとは思わないので。
泳ぎたければ、プールに行けばいいし。
海をただ眺めるのは、何も考えなくていいから楽です。
・・・、それ以外に人がいないから、他に面白いことが何もない。
海水浴場にいれば、水着チェックができたのに。
(バイクは、みんなウェットなスーツ)
そういや、今ではプールでも「長袖水着」が流行ってるのをご存じですか?
サーファーとかが着てるやつ、ラッシュガードってやつ。
あと、レギンスみたいなやつとか。
極力肌の露出を抑えてますよ的な装いが、特にお母さん世代(なら私も同世代だ)での一般的な装いだったのです。これは去年プールで見た。
しかし、この前スポーツ店に行って水着コーナーを見てた時、20前後の若い女子が来て、「とりあえず、ラッシュガード?」という会話をしてた。
まるで、水着よりもそっちの方が重要みたいな。
私は去年にレジャープールに行って初めて知ったけど、実はラッシュガードは何年も前から必須装備だったのですかね。
去年20年ぶりに水着の場所に行ったから、長袖で過ごしてる!?とちょっと驚きました。
これって付き添いのお母さんだけでなく、若い女子にとっても必需品?
まあ、それくらいには最近の直射日光は危険ですけどね。
2時間いれば、あっという間に赤くなる。
私もその日、海を見てたら足首焼けました。
本当に20年くらい海水浴場から離れてたから、浦島太郎状態だわ。
その当時、我が母親は真っ赤な水着に白い花が大胆にデザインされた水着着てたのになぁ。
今では着たくもないし、着てる人も居そうにない。
そういや、静かなはずなのに変な音がするなと思って頭上を見上げたら、なんとドローンが飛んでた。
個人的に、ドローンが飛んでるを見るのは初めてですね。
ちょっと、気味が悪かったりする。
だって、操ってる人が全くいなかったし。どこから来たんだろう?
結局、交通費払って海を眺めて、日焼けだけして帰って来た。
できたのは思い出だけ。