時にひきこもる思考

考察とnikki 一言で言えば、ただのエッセイ

圧倒的、高反発派

マットレスは圧倒的に高反発派であるワタクシが、その理由を書いてみます。

もちろん友人がマットレスを探しているという話を聞いたからでもあるし。

とある金曜日の朝に目が覚めた時。
マットレスの上に敷いたエアウィーヴの敷きパッドを唐突に意識することになったからです。

寝ぼけ眼だけど意識だけは覚醒している、そんな中、
「だから私は寝具は高反発がいいんだよな」
って思うようなひらめきが突如湧いてきたのです。

それはもう、唐突に。

 

ちなみに私が使ってるのは、エアウィーヴの敷きパッド。

それをベッドのマットレスの上に載せて、さらにシーツ代わりの敷きパッド?を重ねて寝てるのですが。

かつても書いたけど、エアウィーヴの敷きパッドの上に寝ている私は、まさに寒天の上に寝そべってるような感覚なのです。

エアウィーヴ敷くタイプ

マットレスの上に置いて、その上に載せてますよ

厚みわずか5㎝程度だけど、それでも大変心地いいのだけれど。

目覚めた時に、それでも腰は重力に逆らえず下に沈んでいるのです。

背骨って、通常ならS字を描くじゃないですか。

だから仰向けで寝たとしても、腰のあたりが浮いてしまうのです。
そこに空間ができるのです。(反り腰だと特に)

それが負担になって腰痛を引き起こすのだと。

だからこそ、その隙間を埋めるようなマットレスであることをアピールするようなところもあるけれど。
それは主に低反発マットレスだけれど。

 

でも高反発だとしても、やはり長時間同じ姿勢で眠っていると腰が落ちてきてしまうのですね。
結局、S字を描けず直線になる。

この時、低反発が過ぎると腰がどこまでも重量の方向へと沈んでゆく気がするのです。

少なくとも叔母の使っていた「ふっかふかマットレス」は、どこまでも沈んでゆくタイプでした。

高反発ですらこれなのだから、ふっかふかタイプだといかに腰への負担があるか。
想像できやすいかと。

こういうところから、私は高反発派であると何度も主張しておるわけです。

 

ただ、どこまでも沈むからこそ負担が少ないのではないか?という意見もあるでしょう。もちろん医学的な話は分かりませんが。

これに関して、似たような例でインソールがあります。

例えば、ふかふかしたインソール。

履いた時には楽を感じるけど、歩き続ければそれが負担になってくることに気付くでしょう。

高反発の方が、なんだかんだ足・土踏まずへの負担は少ないのです。
だからこそランニングシューズの中敷きは、高反発なスポンジ系でしょ?

砂浜を歩く方が、固められた土の上を歩くよりも疲れやすいのを想像してもらえると分かりやすいかと。

 

まあ、どれも本当に正しいことなのかは不明です。

実際に自分が寝てみて判断するしかないとしか言えないけれど。

個人的にはエアウィーヴの上で寝ていると寒天の上に寝そべってる感じがして大変気持ちがいいので、生涯エアウィーヴを手放せそうにありません。