時にひきこもる思考

考察とnikki 一言で言えば、ただのエッセイ

パジャマのタグ外しに奮闘

少し暑くなったので、新しいパジャマを新調したのですが。

いつも替え用で、あれば同じものを3枚買うのです。
2枚だと洗濯後に乾かない可能性があるので、うちでは昔からそうしてます。

が。

新調した奴、やけに皮膚に突っかかって痛いなと思って内側を見てみたら、洗濯タグがめっちゃ立派だった。

今までそこまで気にしたことはなかったけれど、なぜ今回はこんなにも気になるのか。

タグの端っこが、やけに立派にとがってました。

これが2枚で折られてるタイプはそこまで気にならないけど、今回のように1枚ものでとがってるものは、気になってしょうがない。

私自身の皮膚が過敏になってるのは間違いありませんが。

しかも1枚なので必然的に2枚仕立てになっており、ますます気になる。

 

というわけで、タグを取り除く作業を行いました。

ええ、「切る」ではなく「取り除く」作業です。

詳細の写真はないので言葉での説明にはなりますが。

まずハサミと糸を切るリッパーを用意。

全てペン立てに並んでるので、すぐに取り出せるのは私が手芸好きだからです。

まずギリギリを狙ってハサミでカットしタグを切り離す。

あとは残ってしまった部分(ロックミシンで埋もれてる部分)を完全削除するために、リッパーでタグを突き刺して繊維を分解して外していくのです。

気を付けないと、ロックミシンで縫われてる糸まで切ってしまうので要注意。
まあ、それでも所詮パジャマなので別にいいです。

合計6枚分のタグが無事に切り離されました。
それに加えてズボンにも同じものがあるので、計12枚分ですね。

洗濯タグ

12枚分のタグ

・・・一仕事だったわ。

 

でも、こうした地味な作業、全然嫌いじゃありません。

巷では、ミシンで縫う作業より仮縫いした糸を外す作業の方が楽しいのが私らしいと囁かれているので、適当に動画を流しながら作業をやってました。

おかげでパジャマ3枚分のタグが取れまして、まあまあ快適になりました。

ただこのパジャマ、袖口がヒラヒラになってて、わざわざミシンで縫ってまでその袖のヒラヒラ必要だった?と言いたくなるような謎のデザイン。

そんなことをするくらいなら、普通にロックミシン処理で良くない?と突っ込まざるを得ません。

しかも、端を処理しやすいように(?)透明のテープを端に付けてから縫い付けているため、縫い付け部分が少し硬く感じられる!

本当にそうまでして、このデザインは必要だったのか?
ちょっとデザイナーに問い詰めたい。

結局、シンプルなカットソー風デザインが一番楽だということです。