図書館にて「水の新常識」という本をなんとなく借りてみた。
ほら、「健康は水から」って言葉もあるように、水が身体にとって重要だと言うのは私でも知ってる事実です。
で、こんな本を読んでみると、やはり色々と考えるものもありますし。
なにより不摂生に不摂生を重ねたような20代の食生活を、これから少しずつでも改善していきたい思いもあるのです。
私の20代、特に大学生の時は1日フランスパンだけをかじってたり、週に3度は同じメニュー。
バイト帰りはコンビニ弁当。
そもそも昼ご飯を食べずに、朝と晩だけだったり。
書ききれないほどの不摂生を続けてきたのです。
飲み物は基本、甘い炭酸飲料。
そんな生活を続けたせいで、あまり大きな声では言いたくありませんが、4年間の内、まともな月経は数えるだけしか来ませんでした。
いつまでたってもナプキンが減らないという。
卒業してからも、炭酸飲料を常用していたり、お昼は以前にも増してコンビニのおにぎりだけ。
正直こんな20代が結婚してたとしても、まともな妊娠・出産はできなかったと思ってます。
遅すぎる反省と後悔。
とりあえず、自分の身体のことを意識せざるを得なくなった30代。
水を飲もうと思ったのです。
で、スーパーに行ってみて。
とりあえず店で売ってる一番高い水2リットルを買ってきました。
というか、これだけ段違いに高い。
2リットルの水は100円、高くても150円くらいが相場かなと思っていた私は、この水の値段に「箱で売ってる水の値段かな?」と目を疑いました。
いえいえ、1本でこれくらいです。
税込み378円。
でも、なんかシンプルなデザインに地味で確かな実力と自信を感じます
そもそも他の水は安いものを置いているのに、これだけ高価な水をこれだけ売っているのか。
何かを感じますね。
でも思ったよりスーパーにはミネラルウォーターを置いてはいませんでした。
水なんて、売り場のはしっこ。
それより圧倒的に多くを占めるジュース、お茶。
ライトに照らされて、美味しそうに見える。
でも甘いジュースを常用する習慣は既に失くしているので、ジュースなんて今では出先か真夏にしか飲みたくありません。
で、飲んでみたけれど。
うん、特別何か変わった味がするとか、そんなことは一切なく。
普通にお水です。
弱アルカリ性なのが特徴でしょうか。
下にある「モンドセレクション最高金賞」という控えめだけどしっかり書いてる文章が頼もしい。
でも水を飲むことはいいことですね。
分かってはいるけど、コーヒーや紅茶なんかよりも。
とりあえず、せっかく買ってきたこの高価な水。
体内に入った水は1ヵ月したら入れ替えられると本に書いてあったので、1ヵ月間は頑張って飲んでみます。
次の日、ちょっとだけ歩いた先にあるドラッグストアで税込み300円で売ってたので、余裕があればそっちで買おう。