時にひきこもる思考

考察とnikki 一言で言えば、ただのエッセイ

春の肌荒れ地獄

私を悩ませている、春先の肌荒れ。

今まで春に肌荒れするなんて、気にも留めていなかったけれど。
本当に最近の春先から夏にかけては痒みで地獄である。

これねぇ、原因はいくつかあると思うんだよねぇ。

寝巻、パジャマの毛玉である。
外側なら分かる。
布団、その他諸々が擦れて、それが毛玉という形で表れる。分かる分かる。

しかし、なぜ内側?
内側は、基本単なる皮膚。

それなのにびっしりと、まるで毛穴の数だけ毛玉が出来ているようではありませんか。

肌と布が擦れ合っているとでも?いまひとつ、納得がいかない。生地の問題か?
それでも、この大量にできた毛玉は絶大なストレスを生む。

しかも、結構古いものが多くて、平気で6年、いえ10年になるものも多い。

この毛玉、たかが毛玉と言うことなかれ。
外側の毛玉はともかく、内側って本当に気になる。

触れている皮膚に違和感を常に与え続け、他事に集中できる昼間ならともかく、寝ることに意識を集中したい夜には、もう身体の感覚が全て。
気になってしょーがないのだ。

それだけならともかく、私の場合、全身の痒みへとつながるため、かきむしることになる。

だからこそ、ヒマな時は糸切りハサミで毛玉をひとつひとつ丁寧にカットしている。

それはそれは大変な作業である。
でも、まだまだ着れるのにもったいないと、時間や手の力を犠牲にして頑張っている。
買い直した方が何倍も効率がいいことは、ちゃんと知っている。

 

4月の後半、連休に入る前頃から、3月頃に発症したけど落ち着いた痒みと似たような違うような痒みを発症。

これまで、暑いのに冬の素材の寝具や衣類を着ていたことから来る痒みは確かにあり、
そのため、適度なものに変えたら痒みはいったん落ち着いていた。

その頃は、皮膚それ自体も乾燥していた。かっさかさ。

でも今は、身体にもパックで拭き取り化粧水のごとく風呂上りに塗っているため、全体的にカサカサとはしてない。

つまりは乾燥とはまた違った原因があるのではないか。
ついでに、刺激のない、これまでも着ていて落ち着いていた部屋着ズボンを今も使用しているにも関わらず、就寝時、下半身も痒い。

・・・・・。

こういう時、まずはダウジングで聞いてみよう。信憑性はともかく。

 私のこの痒みは、乾燥によるものですか?
 ーNO
 アレルギー反応ですか?
 ーYES
 内臓疾患によるものですか?
 ーNO

アレルギーをいくつか聞くよ。
花粉、ホコリ、ダニ、衣類、紫外線、気温、動物・・・

これでYESと出たのは衣類のみ。

 では、寝具ですか?
 ーNO
 なら、衣類、具体的にパジャマですか?
 ーYES
 その原因は、内側がチクチクするから?
 ーNO
 ええっ!じゃあ、もしかして暑いから?
 ーYES

 

うーむ。確かに毛玉は直接的な原因というよりは、より悪化させるもの、刺激物としての扱いの方が正しいかもしれない。

暑さか。

外着を着て外出してる時は、そこまで感じないのですよ。

そして一番悪化しているのが、風呂に入ってる時と、出た後。そして寝る前。ついでに言うなら、食後も痒い。

でも、こんなアレルギーなんて聞いたことないけど。

普通、ダニとか化学繊維とか、そういうのだと思ったけどなぁ。日光とか。花粉とか。
ただただパジャマが暑いだけって。

でも、それなら何となくスッキリするのも事実。

だって、真冬には感じないんですよ、この手の痒み。

3月に表れる痒みは、衣類の暑さが原因だろうとなんとなく感じたけど、結局、暖かくではなく暑くなり始めた今頃にも、同じような痒みを発症するとは。

確かに当時よりも薄いものだけど、それでも3月の気温と4月終わりの気温は全く違うから、なんかもう、とにかくひたすら寝巻の調整をしなくちゃならんってことになる。

それも症状が出始める前に!!

風呂も、ある程度で切り上げるようにはしてるけど、それでも一度ダメージを負った皮膚には刺激物なのか・・・

内側の毛玉すらも刺激になるような、ああ、なんて敏感な皮膚なんでしょう。

正直、ちょっとお手上げなのです。

痒みを感じたら、ひたすらムヒしか手だてがなくて。

発症のメカニズムは分かってないらしく。ふふん、所詮医学もそんなものね。
人一人救えないのだから、大したことはない。

せっかくの連休なのに、寝ることを楽しめない苦しいお休みでした。。

誰か助けて―