時にひきこもる思考

考察とnikki 一言で言えば、ただのエッセイ

人に人生ありなミーティング

さて、前回ミーティングがあると課長から聞きまして。

hikikomoru-shikou.hateblo.jp


さっそく参加してきました。

なんというか、仕事のミーティングというより親睦を深めように近いミーティング?

年度が変わり、新しく着任した方含めて、比較的新しく来られた方を派遣含めて顔合わせをしような会でした。

といっても、部長らのあいさつというか自己紹介が8割を占め、残りの数人も適当に自己紹介をするだけのもの。

しかし、偉い人の話を聞けて面白かったです。

定年まであと数年って年代の方たちだったので、日本が這い上がっていく時代を走り抜けてきた方々でしょうかね。

残業続きで、会社に泊まるのが当たり前の時代でしたからねぇ。

 

「これまで本社勤務でお金を払う側だったけど、お客さんと携わる所に行ったことで初めて、自分たちの給料がここから支払われてたってことを実感もって気付けた」

「『若い頃は、なんでこんな仕事をせんとアカンのや』と思ってたけど、今思えば、いい経験だった」

「色んな経験できたのは大きい。無駄なことなんて無かった」

 

・・・心に沁みます。

 

私は。。

非正規という立場を利用して、嫌なら抵抗できたり辞めたりを続けてきたからね。覚悟を持って仕事、なんて考えたこともなかったよ。

当然、そこには誇りも生まれない。

 

ああ、人に人生あり。

有名な人でなくても、一人一人にある人生の話を聞くのって、なんか好きだ。

 

さて、そんな激動を乗り越えてきた方々の話から一転。

そこから平社員以下の話が続きました。

親知らずを明日抜いてきます!と宣言した20代前半の男の子から、
ネタがなかった50手前の派遣の方は、自身に腎結石があり衝撃波治療を受けたことまで告白。

一気に話が身近になり、沁みた心も元に戻りました。

私は、例の如く岡山県の後楽園は、昼間ではなく夜に行った方がいい」と主張してきました。

GWにも、ライトアップ企画があるので。
(行って来たら、また写真上げますね)

こういう時、何かしら話せるネタがあるのって大事だね。

じゃないと、自らの腎結石の話まで持ち出すことになるのだから。