時にひきこもる思考

考察とnikki 一言で言えば、ただのエッセイ

人様もまた、衝撃的なお正月

前回の話をかいつまんで、出社した同僚に話してみたのよ。

hikikomoru-shikou.hateblo.jp

まあ、個人的に衝撃だったのよってことをね。話してみたんだけど。

すごく反応に困ってらっしゃった。
「な、なんと言っていいのやら・・・」と。

あ、なんか困らせてしまって申し訳ないなと。
(私って、そんな人を困らせるような話をしたのだろうか・・・?)

で、その後で知ったことだけど、その方、足の靭帯切ってました。
この正月休みで。

捻挫だろうと思ったら、まさかの靭帯切断で全治2ヵ月、「手術しますか?」と勧められたらしい。
本人曰く「衝撃的だった」とのこと。

そんな、自分にまさかの怪我で衝撃を受けた人に、他人の衝撃話なんて聞いても、ちっちゃいことだなと。
(実害がないだけマシなのか?)

その方も事故とかでなく単なる階段1段を踏み外しただけで、こうなってしまったのだから、その思いがけない衝撃ったらなかっただろうなぁ。

唐突に来るのが衝撃的ってもの。
何の準備も構えもしてない所に、それは唐突にやってくる。

それは、たとえどんな出来事であっても衝撃的ですよ。

私もその方も、身をもって実感した正月でした。
(確かにその方、朝にコピーしようと歩いているのを見た時、なんか歩き方に違和感があったんだよなぁ)

力なく微笑む犬

そんな人を困らせてしまった私よ

ちなみに私はと言うと、まだ叔母を許しておらず。

というのも、夢に見たんですよ。

叔母は機械類がめっきり駄目で、だから予約サイトの見方すらも分からないんだけど。

3色のケーブルってあるじゃないですか。
テレビとかに繋ぐ、赤と黄色と白のやつ。

それを私が夢の中で必死に叔母に説明してた夢で。
色付いてるとこに、差せばいいのよ!と。

で、向こうが親しげにしてくるから「まだ許してないからな!」ときつく言って離れた、という夢。

夢の中ってのは所謂、潜在意識。
現実の私自身もまだ許せていない、感情消化ができていないので、当分は険悪なままだと思います。

これで許せてたら、夢の中で邪険に扱うこともなかっただろうし。

私はよく、こういうことを夢で見るので一定の指針にはなってたりする。
(例えば、いじめられた人に対して、最初は夢の中でも萎縮してた自分が、時間と共に反抗できるようになっていったり。夢だけど)

こんな風に全然消化できてない私だけど、叔母の方は案外ケロッとしてるんだろう。

切り替えが早い人を、ちょっとムカつくって思うのって、こういうことなんだろうな。

受けた衝撃から、なかなか解放されない私だから。
やっちゃった方が簡単に切り替えてるの、なんか許せない。
(お前にとって、その程度のことだったの?と思ってしまうから)