派遣会社に連れられて、職場見学

この間、派遣会社のスタッフに連れられて、職場を見学して参りました。
知らなかったけど、簡単にすぐに決まるわけではないんですねぇ。

流れを簡単に紹介しますと、希望を聞いてくれた後、それに合いそうな候補地をいくつか挙げてくれます。
その段階では、通勤距離やお給料、休暇について(年末)等など、簡単な内容くらいで、具体的な仕事のイメージはつかめません。

正直、何を選んでいいか、困惑します。

もし気になるものがあれば、詳細を教えてくれるというシステムだそうです。
具体的な内容だったりね。

もしそれで「興味あります」となれば、派遣会社の中で「この人は大丈夫なのか」という審議にかけられ、おそらくそれをクリアしたら、応募者があったと向こうの会社の方に連絡が行き互いに面談します。
これを見学と言ってるみたいですが。

 

実際に会社に赴いて、顔合わせ。

担当の方から具体的にお仕事の内容を聞けます。
この時、リードを持って進行してくれるのは派遣会社のスタッフ。

「この人は、こうこう、こういう仕事を経験してきて~」と、まるで歴史上の人物を紹介するみたいに、私の経歴を読み上げます。
自分の人生を客観的に見える瞬間でもあり、なかなか他人事のように自分を聞けます。

そして、こういう仕事をお願いしたいと説明が入り、あとは質疑応答タイム。

初めてだったので、事前に「どういうことを質問するものなのか?」と聞いてみたところ。
「お昼ご飯はどこで食べるのか」
「私服がどうのこうの」
「リモートはどうなのか」

とか、そういうことを聞かれる方が多いとのこと。ふむ。

とはいえ、実際に遭遇すると、そんなことを聞けるような状況ではない。

そもそも向こうの開口一番が「かなりマニアックな仕事なのですが・・・」だったので、いろんな意味で興味を引きました。

事務は事務なんだけど、いわゆる分かりやすい事務作業というよりは、ちょっとマニアックなデスクワークって感じ?

システムを使って、こういうデータを拾ってそれをまとめてほしい、みたいな。
その対象が、相当マニアックな分野らしく向こうも言葉を濁らせていた。

まじめに仕事について説明してくれている状況の中、お昼ご飯について聞ける人は相当な手練れでしょう。私には無理。

「どういう感じのマニアックですか?」と聞いてみると色々教えてくれたけど、うん、全然イメージできないや。

他にもリモートの事とか、終業についてとか(時間が来たら終わりなのか、とか)そういうのを聞いて、とりあえずメモでも取ってみて、やる気をアピールをしておく。

その後、実際のフロアをちょっと覗いてみたけど、リモートワーク推奨期間だったため人が少なく、あんまり雰囲気は分からなかった。

 

そんな感じで見学を終えて、スタッフさんと雑談。

「どうでした?」と聞かれたので、「興味あります」と答えると、「向いてそうですよね」とおっしゃる。

なぜ。

たったあれだけの会話の中で、この人は一体何を分かっているというのでしょう。

片足を後ろに引いて、わざとらしく「え、なぜですか?」と芝居のように聞いてみると、なんか雰囲気が合ってそうと言われた。
マニアックな仕事も、他の人なら微妙かなって感じするけど「私になら合いそう」だと。

ここのスタッフさんとは、最初の面談時(これは別の方)と、メールのやり取りくらいで、今日がはじめましてなのに、やっぱり、にじみ出る雰囲気というか、そういうものは隠せないんですかねぇ。

とはいえ、こういう方がお互いのミスマッチを減らせるため、いいことだとおっしゃってました。

この段階で変に自分を偽ったり、違和感を持ったまま仕事を決めてしまうと、やっぱり始めてからすぐに「合わないかも」となるらしく。
そこらへんは、やはりマッチした人間が就いた方が、互いにとって幸せであるという私の持論にも一致する。

その点、就職ってなると業種職種は選べるけど、環境だけは入って契約書を交わしてからでないと分からないというギャンブル性もある。
もちろん、どんな仕事も中の人間関係までは選べないけど。

とりあえず、悪い感じは一切しなかったので「よろしくお願い」することにした。
結果は後日、教えてくれるのだと言う。(決定の連絡いただきましたー)

 

まあ、とにかくね。とにかく早く仕事をしたいってのが理由で、こういう形で仕事をすることにしました。

安定はしたいけど、一生の仕事を今決める自信がないのと、まあ色々。

 

今回のおもしろかった点は、全然まるで、嘘のように緊張しなかったことですね。

はじめての場所、人、会話。

10代の私なら緊張で言葉もしどろもどろでしたでしょうが、さすが30代。

まったく緊張感ゼロ。まあ、社会経験をちょっとでも積めばね。
むしろ、ちょっと馴れ馴れしかったかもしれない。

もっと快闊に答えればよかっただろうけど、入ってからそんな自分を期待されても困るので、やっぱり馴れ馴れしい自分を最初から出してた方がきっといい。