時にひきこもる思考

考察とnikki 一言で言えば、ただのエッセイ

右目だけ眠たい

ここ数日、右目の瞼が痛い。

というか、落ちてくるような感じ。眠くて、目を開けるのが辛いような痛み。重い感じもする。右目限定で。

 

一体なんだろう。左はいつも通り。

関係ないけど、右目は、昔からやけに血管が目立っている。まるで、赤い糸くずでも入ったかのように見えるのだ。もちろん、眼科で指摘されたことはないけれど。

 

この目が閉じたそうな症状が一日やそこらならともかく、もう3日も続いている。顔の右側だけ、寝不足を訴えかけているみたいだ。

 

眼科に行ったのは、ついこの秋のこと。

眼の中に絵の具が直撃したためだ。

 

封を開けたばかりなのにチューブの出口がふさがっていて、でも完全に固まっているわけでもなかったため、チューブの出口をこちらに向けて中身を押し出してみたら、そのままふさがっていた塊が飛んで、中の絵の具がとんでもない勢いで発射されたのである。


ポン!と(確かにそんな音を聞いた)まさに自分目掛けて噴射してきて、人間の反射、目の前に虫やら水やらが飛んで来たら、反射的に嫌でも目を閉じてしまうようにできている、あの立派な反射という人体の仕組みが働く間もないほどの、唐突な出来事だった。

目を閉じる余裕もないのだから、身体ごと避ける暇も当然ない。

気付けば目の前が全てイエロー。

痛みが走り、やばいと思ってすぐにコンタクトを外してみた。

プラスチック一面が、まさにイエローで覆われていた。

 

痛みはあったものの、頭はいたって冷静だった。

そのまま洗面所に行き、思いっきりゆすいで、今度は水洗いで目が痛くなるくらいには、散々洗い流した。

 

むしろ、その後、そここかしこに飛び散った色を水洗いする方が大変だった。

なにせ机の上でなく、布団の上でやらかしてしまったものだから、シーツやクッションにまで飛び火してしまっていた。

それも、ただの水性絵の具ではなかったから、すぐに乾いてしまい、固まるのも早い。すぐに漂白剤も使って洗ってみたが(布団の方)、もう簡単には落ちないのだ。

 

大量の水で洗い流した後(目の方)は痛みもなく、念のため翌日に眼科へ行ってみたけれど、特になにもなく。

とりあえず、すぐに洗い流したこと、コンタクト装着のため、じつは眼球への直撃は回避していたのがよかったのだと勝手に思っている。

 

その時、大変なことになったのは右目だったか左目だったかは、もうすでに忘れてしまったけれど、まさか、今さら、なんてことないですよねぇ。。

 

ただの寝不足、ストレス、目の使い過ぎ、ならいいけど。

そういえば、最近はミシンと携帯ゲームに凝っていた。仕事も一日中、PCの前だ。


昔から目を酷使してばかりだったから、多少は労わってあげないと。

今日は、そんな目を労わってアイラインは引かなかった。アイシャドウも控えめに。

特に最近使っているアイラインペンシルは、やけに芯が固くて、結構強めに引いてもなかなか線が書けずに、瞼にも負担をかけているはず。

 

よし、今日は、10時間寝よう。

どうせ、今日は職場に家の鍵を置き忘れてきてしまったから、この土日に外出はできないのだから。