時にひきこもる思考

考察とnikki 一言で言えば、ただのエッセイ

5年生の欲しいもの

職場にて、小学5年生の女の子を持つお父さんが私の隣席さんです。

その女の子が先日、誕生日を迎えたそうで、プレゼントとして買ってやったのが「携帯ラジオ」だと言う。

それはまた、えらく渋いものをと思ったら、どうやらお子さんの希望だったらしい。

え、小学生でラジオが欲しいですって?

お父さん自身も、「もっとかわいいプレゼントを欲しがると思ってた」と驚いたそうな。

そうだよー、小学5年生なんて、かわいい筆箱とかカバンとか、ファッションに興味が出てきた子は洋服とか。

私は、シール交換に夢中だったわよ。
シール手帳をそれぞれが持っててさぁ。スケジュール帳みたいなバインダー式になってて、遊びに行く時には持ち歩くの。

それが「ラジオ」とは。

確かに、5年生(この春で6年生)ならおもちゃって年でもないし、ゲームもやらない子なら、案外難しいですよね。
CDとかも、今は現物を買わない時代だし、本や漫画も誕生日にってほどでもない。

そうなると、確かにそれくらいの年代の女の子の欲しいものって難しい。

ネットで調べてみたら、やはりもうおもちゃって年でもないから、ちょっと大人っぽい文房具やポーチ、アクセサリーやちょっとした身の回りのグッズになるらしい。

もちろん、音楽プレーヤーなどのデジタル機器もありだと書いてあったけど、その子は防災にも使える、手動で充電できる小型ラジオが欲しいと言ったそうな。

防災意識まで高かった!
流石でございます。(お父さんが優秀だからな)

お父さんによると、普段デジタルなものに囲まれて育っているから、手で巻いて充電したりアンテナを伸ばしたりとアナログな操作に、かなり興味津々な様子で気に入ってるとのこと。

そして、地元のラジオ放送とかをそれで聞いてるとのこと。
(ラジオだけなら、ネットでもあるし、音楽プレーヤーでも聴けるのに)

そうですよねぇ、レトロブームってのは、いつの時代でも繰り返されますから。

それにしても、子どもってのは親の知らないところで知らない内に成長してるもんですよね。
それは嬉しくもあり、寂しくもあるんじゃないかな。
(5年生と思っていたら、すぐに成人しちゃうよ)

防災意識も高く、情報収集も積極的に行う5年生か。
今の子は、すごく大人びてるなぁ。

高校生の時にシルバニアファミリーのハウスが欲しくて買ってもらった私は、その子の意識の高さに驚いている。