時にひきこもる思考

考察とnikki 一言で言えば、ただのエッセイ

服の下にビスチェ

2週間前に行った皮膚科。

その塗り薬を塗ったおかげで、謎の赤みと皮むけは綺麗サッパリなくなった。
(いや、塗る前から治り始めていた)

とはいえ原因が突き止められたわけではなく。
皮膚科では、花粉によるアレルギー反応ってことになってるけども。
本当のところは分からない。

しかし、その塗り薬のおかげで、季節の変わり目の全身の痒みも落ち着いている。
今では、ただ全身が乾燥してるだけのように見える。

で、その上半身の赤みってのは、基本的には首から二の腕・胸元あたりに広がってはいたけれど、赤みとは異なる湿疹のようなものは、胸くらいまで広がってたんですね。
そこは別に痒かったわけではないけれど。

その時、私は無印のフレンチスリーブインナー、その下に、上からかぶるタイプの、水着素材みたいな下着を着てまして。

本当は、ああいう素材の下着ってあんまり肌にはよくないのですね。
おまけにパッドが入ってるものは、よけいに蒸れやすいんだと。

そういう意味では、パッドのないブラジャーが理想なんだろうけど。
いや、たしかにそんな感じの綿でできた下着で、特別締め付けたりしないもので、洒落たデザインのものって憧れるけども。

でも結構高価だった気がする。
そんなホイホイ買えるもんじゃない。

いや、そもそも下着そのものが高い。
上下合わせたら、安物でも5千円はする。むしろそれは最低ライン。
それを1つじゃなくて、最低でも3枚なんて無理じゃん。私のお給料ではとてもとても。

せめて、今の状況だけでも乗り切れないか。

そして出た策が、フレンチスリーブのインナーを先に着てしまうという手。
その上からかぶりタイプの下着を着る。

ほら、あれだ。
最近流行りの、ビスチェ。
ビスチェ仕様にするのだ。

これなら肌に直に触れるのは無印のインナーシャツだし、その上からブラジャーを着てることになるから、動いていて擦れたりすることもない。

どちらも下着であることに変わりはないのだ。なら、どちらを先に着ても問題ないはず。

見た目も、意外と悪くはない。

そもそもビスチェという外着になってる服があるのだし、一時期には下着(ブラジャー)をTシャツの上から着て他人様にお見せする謎のコーデが流行ったこともあるくらいなのだ。
(私は見たことないので、都市伝説かもしれないが)

如何にもな下着でなく、スポーツブラみたいなカジュアルなタイプなので、そんなに見た目として違和感もない。
それが違和感あれば、ビスチェなんてものは存在してないだろう。

まあ、一時的な対処法ですけどね。
下着なんて、そもそも人に見せるものでもないし、自由にしたらいいんじゃないでしょうか。

でも服の下にまた服を着てるみたいで、これはなかなか面白いというか、新鮮な感じ。私はビスチェとか、ああいうのが体格的に似合わないから、服の下に着て楽しむのだ。