時にひきこもる思考

考察とnikki 一言で言えば、ただのエッセイ

3Dウッドパズル「ステージコーチ」

年末に予告した通り、この休みは駆け込みで買ったウッドパズルを作ってました。

ウッドパズル

まずは、これ「ステージコーチ」

今回、「できるだけ長く時間がかかるもの」を基準に選んだパッケージ。
その通り、確かに時間がかかりましたよ。。

何に時間を取られたかっていうと、パーツを見つけることです。

ウッドパーツ

ここからパーツを切り離しての作業

小さい字で書かれた数字を見つけて、それを切り離して、ささくれを取り除いて、、

これが最も時間がかかったし、面倒な手間。

ウッドパーツ

見つけるのに一苦労

組み立てそのものは、そんなに。

ただ今回の作品は、パーツが細かく、細かいものをネジのように差し込まないといけない箇所がいくつかあったので、そこが大変です。

小さいの。
どれくらいかっていうと、米粒以下です。
特に「ステージコーチ」は、小さい部品が多かった。

米粒の半分くらいの大きさ。
これを3ミリの隙間に、ネジのように差し込んで固定する。

入らない時は、ヤスリをかけて~ってのをやってるから、ゴミも出るし。

組み立て中

一番、関心した箇所
(天井と本体を繋ぐ部品)

ぬりえ同様、子どもならば2時間くらいぶっ放して作れても、30半ばともなれば、やっぱり疲れる。

それなりの手先の器用さがなければ、多分ここで挫折すると思う。

ある程度、作り慣れてる人なら、「これくらいなら、ボンド使えばええんや」って思えるけどね。
(でも、接着剤を使わずにつくれるのが「パズル」の醍醐味なのでね)

オルゴール

ちなみに、オルゴールになってます(底部分)

とにかく差込みが小さいものばかりだから、ある程度の器用さは必要でしょう。
まあ、不器用な人はまず手を出そうとは思わないから、別にいいか。

当然、部品が小さいから、ちょっと力を入れたら削れてしまったり、折れてしまったりもいくつか。
亀裂から折れるものもある。さあ大変。

で、時間をかけながら作った作品が完成。

ステージコーチ

繊細な造りの馬車が完成

思ったよりも、少し大きかった。なかなかの存在感。
これだけじゃ、何なのか分かりにくかったから、、

馬車

馬を用意してみた

こうすれば、まさに「馬車」の出来上がり。

馬車

馬が馬車を引っ張ってくよー

私は2日に分けて完成させて。
現在、次の超難関・バイクに取り掛かってる最中なんだけども。

あのね、これはれっきとした「木」のパズル。

だから、指の、ただでさえ少ない水分がもってかれる。乾燥肌には厳しいぜ。
ただでさえ薄くなった皮膚がちょっと傷ついて痛いので、ペースを落として作ってますね。

乾燥肌人間には要注意!ってことで。

でも、こうしてパズルを組み立てつつ、思考の海に沈むのもいいかもしれませんよ。

私は、ちょうど年末年始ってことで、これまでの振り返りと、来年のことを思いはせながら過ごすことができたので。

馬車

それっぽく編集してみた