時にひきこもる思考

考察とnikki 一言で言えば、ただのエッセイ

皮膚科はやっぱりどこも混んでいる

土曜日の午前中、皮膚科に行ってみた。

突然上半身が真っ赤になり、赤みは落ち着いたものの今度は皮むけが始まってしまったからだ。
夜以外では痒みはないけど、なんかピリピリする。

一体全体、何がどうなってこうなってしまったのか。

で、土曜日の皮膚科。

すごいですよ、午前のみ診断で12時に受付を締め切るはずなのに、患者が100人を超えたから早々に締め切りですって。

開院前ですら、待合室は満員。
開院前に行って番号取った段階で80番台でしたんで、開院してすぐに締め切られたらしい。(マジで?)

もはや、人気イベントの整理券並のハケっぷり。
それが皮膚科です。

で、患者層を見ても様々。
5歳くらいの子から、高齢者まで。男女関係なくいるのだから。

まあ皮膚って身体の一番外側にあるものなので、いろんなものからの防御壁ということで、戦ったり負けたりで、さまざまな症状が出てしまうんでしょうね。

おまけにこの時期は季節と季節の境目。花粉、寒暖差によるアレルギー、そして年度終わりのストレス。もう大変。

一時的に行くのは仕方ないとしても、ここには定期的に通いたくはない、が本音です。

でも、しょうがないんですよね、年と共に身体の水分はどんどん失われていくのだから。
そして花粉症が増えているということは、要は空気中のあんまりよくない物質が飛散しまくってるということだし。避けられぬ。

 

さて、そこは家から近いので番号だけ取って11時まで家で待ってから再度訪れることにした。

その頃になると、いい感じに回っているようでした。
元々皮膚科は回転が早いのです。

動線がしっかりしてるというか、まるで転がされるように一人が診察室に入っては5分ほどで出てくる。
その間に支払いの患者が呼ばれ、そしてまた診察室から一人呼ばれ。
見事なものです。転がされっぷりが。

皮膚科に関しては、もう症状だけを見て、薬出して終わりって感じですね。
病院なんてそんなもんだけど。

でもやっぱり思った通り、この赤みと皮むけの原因は不明。

今の状態は、日焼け(軽い火傷)が終わった後、皮がむけ始めている症状に近いらしいけど、真っ赤になった原因そのものの追及は難しいと。

でも今の時期、髪の毛などに付着した塵やら花粉が首元に移って、そこから症状が広がった可能性はあると。
(顔そのものには症状がなく、服で覆われてる箇所にばかり出てるのが気になるけれど)

うん、病院なんてそんなもんだよ。
今出ている症状だけを、とりあえず抑えてみようってのがスタンスですから。

「~なら医療機関を受診しましょう」なんてよく聞くけど、行ってもこれだよ。

結局、この症状が治まっても、根本的なものを改善しない限り、病気や症状はいくらでも現れるでしょう。
それでも今のこの症状こそがストレスだから、抑えないわけにもいかないんですが。

見てくれた女医さんなんだけど、目元のメイクがなんだかアレルギーでも発症したかのような色してたんで、なんか見ててストレスに感じました。
(あるいは、自身もアレルギー持ちかもしれないですが)

塗り薬

内服薬は、はて?

そういや友人は平日、有休を使って病院に行くのだそう。

彼女の有給の理由は、いつも病院。
その年で?って感じだけど(30代)、とにかく症状が現れたら時間見つけてすぐに直行。

その行動の速さと迷いのなさは、尊敬するものがあります。
そしてわざわざ有給使って行く理由も分かる気がする。

とにかく病院は混む。特に休日は。
だから平日の空いてそうな時間を狙っていく。

土曜なんて混むから、定期的に予約を入れるような検診以外では、絶対に行かない。
確実に混むし、無駄な時間を過ごすことになると分かっているから。

その子はUSJとかでも夕方パスを使って、そしてお金を払って早く乗れる券(エクスプレスパス)を買って待ち時間を大幅短縮。時間を喜んでお金で買うタイプなのです。

で、その乗り物に何回か乗れさえすれば満足だから、終わればすぐに帰るらしい。
だから滞在時間が3時間とかそこらになるらしい。
(別に近場に住んでるとかでもなく)

なんとなく彼女の方針というか、主義みたいなものが分かりますよね。