そういや、唇付近にできるニキビって、噂によるとあんまりいい意味はないそうですね。
その証拠に、大きな膿でパンパンだったその日は、あんまりいいことがなかった。
お昼ご飯をいつものお弁当屋さんに買いに行ったら、普通に並んでたのに、なんか後ろのおばさんの注文を店員が先に取るという。
(私が見えてなかった?)
私はどんぶりを頼んだんだけど。
そこの店、お弁当はテーブルに並べてるから、すぐに渡してくれるんです。
ご飯だけ、別でよそってくれて。
でも丼ものは厨房の方で直接よそってくれて、それを出来次第、カウンターまで届けて、レジで奮闘してる店員が袋に入れて渡してくれるんです。
だからいつも3分ほど待つ必要がある。
その日もいつもの通り、私はしばらく椅子に座って待ってて、しばらくしてからどんぶりが厨房からやってきて。
その時、店員はすでに別のお客を接客してたから、ちょっと待ってたんです。
接客は基本一人だけど、ある程度混み出したら、奥から別の方が出てきてサポートに回るんです。が。
いつもなら、どんぶりが完成したら、割とすぐに間を割って渡してくれるんだけど、
いつまでたっても放置されてるどんぶり。(・・・。)
その後、別の方がどんぶりを頼まれた時に、店員が机にあるどんぶりを見て、「あっ・・・」て顔をされてて。
放置されてたどんぶり。なんて悲しい姿なんだ。
(どんぶりが見えてなかった?)
なんだろうね、いつもはこんなことないのに、結構な常連なのに、なんか私という存在がこの日は影が薄かったんでしょうか。
そして、その日は大盛りを頼んだのに(いつもは中盛り)、全然大盛りを食べてる気がしなかった。
スイスイと気付けば平らげている。
なんだろう、この満たされてない感じ。
そして仕事帰りに郵便局で支払いをしようと思って、目当ての郵便局に行ってみたら17:30でおしまい。
ATMって、そんなに早い時間に閉まってたっけ?
仕方なく、別の所に行きましたけど。
なんか、噛み合わない日ってのもあるよね。
そもそもが大きなニキビができてしまってるのが悪い。
ニキビひとつで、気持ちが落ち込んでたのかもしれません。
だって唇のニキビって、目立つよねぇ。
中心にあるし、赤い唇に、白い膿なんだもの。もう潰れたけど。
さて、それとは別に、ちょうど同じ頃に上半身が真っ赤になってしまったから、ニキビではなく、こっちの症状で皮膚科に行かねば。