春に向けて、帽子を1つ買いました。
帽子っていいですよね。外出する際には、大抵何かしらの帽子をかぶります。
だって便利なんですもん。
元がよくなくても技術が無くても顔周りを盛り立てられるので、そういうアイテムは素晴らしい。
ズボラにはもってこいだ。
明るい色だと、私が動くと引っ付いてくるレフ板だ。
(ちなみに帽子といえば、「お早うございますの帽子屋さん」って歌があるの、知ってます?)
でも帽子って、ネットで非常に買いにくい。
だって似合う似合わないがハッキリするので。
日差し対策で被るキャップひとつとっても、似合う似合わないが確実に出ます。
流行りのバケットハットも、色が違えば全然印象変わるし大きさも重要。
性別フリーなものが多いですし。
中には、中で調整できる奴もありますよ。
そういう帽子だと、店員さんも得意げに言ってきます。
ということで久々にテナントで入ってる比較的カジュアルな帽子屋さんに行ってきたんですが。
元々ある程度、欲しいイメージはあって。
何度か店の前を通ってもいたので。
臆病な性格ですけど、勇気出して気になる帽子を物色していると店員さんの登場。
おいでなすった。想定内です。
本日の店員さんは、キャップかぶってるのでラッパーぽく見えるお兄さん。
手に取った帽子がめっちゃ売れてて毎年瞬殺なことを、聞いてもないのに教えてくれます。
ということで、帽子屋さん(カジュアルかつ安価な所)あるあるでも。
■店員さんが寄ってきやすい
テナントで入ってる帽子屋さんって基本的には面積が狭くて、しかもかなりオープンな作りになってるので外から商品が見えやすいけど、ちょっと立ち止まって物色していると店員さんに気付かれやすい。
帽子に関しては、かぶってみないとわからないので、見てるだけならともかく手に取ってかぶってみると、わりとすぐ寄ってくる。
■接客時が入店タイミング
ちょっと物色したいだけの時は、他の店員さんが他の方を接客してる時がグッドタイミング。
私がよく使う手です。
で、今日帽子を買った時、まさに他のお客さんもやってました。
店員さんが私に勧めてくれてわぁわぁやってる時、ふと周りを見たらお客さんがめっちゃ足止めてました。
帽子屋さんって、店員さんが一人のところが多くて。多くても2人。
他事をやってくれていると、見やすくて大変ありがたいです。
(下見はこういう時にするべし)
あ、メガネ店でも同じだわ。
■誰もいないと入りにくい
だからそれこそ、お客が他に誰もいない時にお店に近づきにくい。(←小心者)
服屋よりも圧倒的に近づきにくい。
おまけに帽子屋さんって、男性店員さんのことが多いので。
一人だと結構ビビります。
でも、帽子屋さんってのは接客してくれた方が何かと楽です。
というのも、さっき書いたけど店員さんがワンオペしてることが多いので、接客に入られてたら欲しいものがあっても会計してくれないという。
(特に私がよく行く夕方は、服屋でも本当に店員さんがいない。いてもレジを離れてる!)
だから気になるものを持って話しかけに行って、そのまま「お願いします」という流れに持ち込むことが多いです。
だから、向こうから来てくれた方が楽。はるかに楽。
さて、最後に「帽子をかぶって出かけると人目が気になることに対しての対処法」という動画を見まして。
そこでは、キャップから始める。
それすら無理な人は家の中でかぶって慣れてみる、ということを提案されてました。
そうまでしてかぶりたいその心意気がすごい。
多分、人には分からないけど帽子をかぶることにすごい情熱があるんだろう。
ちなみに私がどんな帽子を買ったかといいますと。
ヒョウ柄の帽子でしたー
「人なんて誰も自分を見てない」なんて言うけど、こういう帽子をかぶってたら、人目が気になると言っても肯定されるであろう。