時にひきこもる思考

考察とnikki 一言で言えば、ただのエッセイ

Sサイズの部屋着

冬と言えど、2月も節分を過ぎてしまえば、日差しだけは春ですね。
空気はまだまだ冷たいけれど、それでも暖かさが感じられるようになってきた。特に夜とか、室内でも寒さが和らいでる。

今はまだ冬のもこもこ寝間着だけど、そろそろ春先に向けて、少しだけ暖かそうな寝間着を探していたところ。

ユニクロであったかそうな部屋着が売られていた。
しかももうシーズンが終わるためか、なんと半額。
3,990円が1,990円に。

寝間着

一応はルームウェアだ

これはいいじゃないか。
ほどよいフリース感、真冬には厳しいけれど、まだ春の寝間着にはちと早いって時期のしのぎによさそうだ。

ユニクロは、早くも売り切りたそうにババンと配列している。(オンラインでは、既に完売してた)

と、ここで気付く。
店頭に出ているものすべてがSサイズだ。

また別の同じ値段にまで値下がりしてる上下セットも全てS。

どこを見てもS、S、S。
Sしかない。

こういう光景だよ、私が見たかったのは!

とはいえ外着ならともかく部屋着、むしろ私は寝間着にしようと思ってるから、そういう意味ではゆったりしたサイズがいいと思うんですけどね。

でもSだけだから、Sでいいか。
例え寝間着と言えどサイズに迷う必要がないから助かる。

で、家に帰って着てみたら、むしろSでちょうどいい。ゆとりがあるくらいだ。

パンツなんてLサイズでは?ってくらいにデカい。デカいというより太い。
これのLサイズとか、どんな鬼のパンツになるのやら。

 

最近の服は大きめばかりが売ってるから、小さめ人間には困ったものです。
でもこうして、たまにSサイズの売れ残りが安く手に入るのはありがたい。

特にユニクロなどの世界規模のもの、あるいは男女兼用モノはSサイズでも十分に大きい。そりゃ小柄な友人(150センチ以下)はXSを買うのも分かる。

こうやってみるとSサイズを作りすぎでは?って思われそうだけど。
スポーツ店では、いつも残ってるのは決まってLかXLなんですよ。だからお店、購買層によりますね。

あと、オンラインで買う人も多いので、そういう人は余裕持って大きめを買うでしょうし。

だからMサイズを多く作っていたとしても、Mが残ることは稀なんでしょう。

ただ世の中、Sサイズの需要って結構あると思うんですよね。
150弱の大人がSを着るなら、小学校高学年~中・高生までの子どもは、みんなSサイズなんですから。

男女兼用ものだと特に、多くの女性はS、子どもが着るなら当然S。子どもサイズの150とかって、デザイン的にも高学年には厳しくないですか?

だから男女兼用ものにはXSサイズも用意しておいてほしいと願っているけれど、私は別に自分を小さい人間だとは決して思ってはいない。

とりあえず、お金が足りない今はこんな感じだけど、いつかは肌にも最適なシルクのパジャマを着て寝たい。