時にひきこもる思考

考察とnikki 一言で言えば、ただのエッセイ

フリースを背負う

職場は暖房は付いてるものの、ドアは開けっ放しになってるので多少の寒さはあるのです。
(窓は開いてないですけど)

でも私は過去何度か書いてる通り、厚着ができないわけで。
(痒くなるからね)

冬は衣類にものすごく気をつかいます。
というか、着られるものが限られている。

職場ではいつものPUMAにカーディガンを着るという一辺倒だけれど、真冬ともなれば少々心もとない。
なんせ、PUMAの下は二の腕丈のインナー1枚なので。

そこで思いついた、というか寒さ対策として着てったフリース。
この冬に買ってみたやつだけど、これが思いのほか優秀だった。

フリース

ラニフのフリースがかわいい

男女兼用なのでSサイズといえど十分に大きく、その上にコートを羽織るのはなかなかギリギリではあるけれど、コートも大抵が大きめなのでどうにでもなる。

行き帰りは普通に着てって、職場に着いたら脱いでしまう。
さすがに暖房の効いてる室内で、フリースを着てるのは暑いのです。

で、そのフリースをどうするかっていうと、文字通り「背負う」。背中に背負う。

そうしたら背中にだけほどよく暖かさがきて、腕やお腹には暑さを感じない。
もし冷えてきたらお腹周りに巻くようにしたり、ひざ掛けとして膝に乗せることも可。

カーディガンを着るよりも暖かく、汎用性もある。包まれている安心感もある。
カーディガンを肩に載せてるような感覚で、それをフリースでやっちゃうという話。

でもこれが、思った以上にいいのです。

見た目的には決してスマートではないけれど、ヒートテック着てシャツ着てカーディガン着てジャケット的な羽織りを着て、、
みたく何重にも着重ねるよりも楽。

(でも緑色のフリースを背負ってるから、亀だと思われている可能性はある)

友人はこの時期、寒すぎて電気毛布を持ち込んでいる。
(昨年、とうとうバレたが「バレた!?」と勢いで乗り切ったらしい。今では堂々と使っているそうな)

席にもよるし、寒さ暑さの感じ方は人によりけりなので、自分が快適にできる対策をすればいんじゃないでしょうかね。
もちろん私は電気毛布など痒くなるだけなので、使用は不可能である。