時にひきこもる思考

考察とnikki 一言で言えば、ただのエッセイ

1メートルの目分量

しょうもない、馬鹿みたいな失敗話。
私、長さの感覚がめちゃくちゃである。

延長コードを買ったんですよ。
部屋には2ヵ所のコンセント差込口があって。普段使っているところとは、別の場所から電源を取りたくてですね。電気屋へ行ったんです。

延長コードの種類はそんなにないけど、長さはいくつかバリエーションがあって。
1メートル、3メートル、、、と1メートルおきではないものの、割と短いものから長いものまで。

部屋で使う場合、だいたい3メートルが基準でしょうか。
現在使っているのも3メートル。

今回は、もう少し長めでもいいかもしれない。
こういう時、いつも計測せずにお店に行ってしまう悪い癖。

そして、いざ電気屋で買ったコードは1メートル。。

なんでコレでいけると思ったんだろう。。

延長コード

迷わず選んだ1メートル

いや、私の中で1メートルって結構長いんですよ。
(今使ってるものさえ1メートルだとずっと勘違いしてた)

1メートルもあれば部屋の半分くらいまでなら届くと思ってたのに、いざ開封してみたら、半分どころか4分の1以下。
こんなの、1歩2歩歩いたくらいの長さですよ。

あまりの短さにびっくりだわ。そして自分の目と感覚を本気で疑った。
(それにしても、こんな短い延長コードのどこに需要があるんだろう)

いやいや本当に、思ってる長さの3分の1くらいしかない。
つまりは私は世間一般で言う3メートルを1メートルだと認識しているらしい。
(まあ、実際に測ったら必要だったのは5メートルだったんですけどね。ここでもまた目分量を見誤っている)

確かに私、身長が低いけど普段は全然気にならないんですよ。
むしろ高いとすら思ってて(目分量として)、写真などで客観的に見てようやく「低っ」って理解するくらい。

そういや、子どもの頃は30センチ定規がやけに長いと思ってたし、50センチ定規なんて長すぎてすごい!と感心してたのに。

今見てみると、30センチ定規の短さ。
50センチ定規の全然すごくない感。

体感というか、基準が子どものままで止まっているのかもしれない。(中一から伸びてないくせに)