時にひきこもる思考

考察とnikki 一言で言えば、ただのエッセイ

ふり返ればこんな年(2021)

今年も終わりますね。
ふり返っていきましょう。

今年は、揺れた年でしたね。

職場にて、私が嫌だ嫌だと喚き散らしたものだから、いろんな人が困惑しカウンセリングを勧められ、結果、全てはまったく意味を成さず、最終的に「間違ってるのは私でなくて、お前らの方だ」的なニュアンスを職場の人に叩き込んで、私は言いたい本音を言えてスッキリ。


まあ、これも私が忠誠を誓った正社員じゃないからこそ言えたことだと思うけど。

あの時は興奮してたこともあり、ちょっと言い過ぎたけれども、言えたことに関しては後悔はしてません。

そんな経験から、カウンセリングに通う人って、まあ、言ってみれば自分の中にある本音に気付かなくて、あるいはそれが間違ってることだと思い込んで、なんとか周りに合わせようとしたけど無理だったよっていう、そんな人達なのでは?と思った。

だから、その本音に気付ければそれでよし。

もっとも、その本音を何でも言えるわけでなくて、そことの折り合いというか、そういう本音を持った上で、どうやってすり合わして生きるのか、そこが課題だよね。

多分、それをやるための提案や相談をしてくれるのが先生だと思っているけど、世の中的にはどうなんでしょうね。
薬ばっか出すイメージがあるけど。

通ってる人たちにあえてメッセージを送るなら、
「貴方たちは何も間違っていません。正常だと思います。」とエールを。

間違ってないけど、それだけじゃ社会で生きることは難しいから、じゃあどうしていくか、ここが先生の腕の見せ所ね。

そういう意味では、まるで役に立たなかったカウンセリングだったけど、思いを言葉にするための準備をさせていただいたというか、こうして諸々を考えることができているのだから、機会を与えてくれたことに感謝。
ありがとうございました。

もちろん、そんな我儘に付き合ってくれた職場にも感謝です。

 

仕事でそういうことがあったから、また別の出会いというか挑戦にもつながったし、
世の中がこうなってしまったからこそ、遠隔で遠方の方と会話だったり、講義だったりが可能になって、ある意味感謝してる。

おかげで東京で開催されている教室とかに遠隔参加できて、ラッキーでした。

そのためにネットカフェに通ったり、一人カラオケにはまったりと、ますます引きこもり系に拍車がかかりましたけど。
新たな扉へと導いてくれて、これまた感謝。

 

精神的にも揺れ、ストレスも多く。顔はニキビで荒れ。

今年はそういう意味で、たくさんの「これまでになかったこと」に直面してしまった。

いろんな人を巻き込み、未熟さゆえに迷惑をかけまくり、振り返れば本当にとんでもない1年でした。

実は結構泣いてました。
怒りもたくさんありました。
ある意味、すごく人間らしかった!

(できればこういうことは、プライベートな時に経験してほしいけど、仕方がない。プライベートが充実していないのだから!プライベートで経験する代わりに仕事の中で経験するしかないじゃない!)

もちろん、いいこともありましたよ。
友人夫婦に初めてお会いできたし、趣味のホームページも作りました。

他にも、韓国のアイドルやプロ野球にも、ちょっと興味沸いたもんなぁ。

その回転が、なんかすごく早いのを実感します。

そんな波乱に満ちていた今年だったからこそ、来年はちょっと目標のために学習して備えることを中心にやっていこうかと。

もう、正規雇用としての生き方を諦めたので、納得のできるそれ以外の生き方を模索していくことにします。

やってみたいことは多々あれど、でも行動面というか現実化がとても苦手なので「私、やっても大丈夫」と思えるだけの根拠を作りたいと思います。

では、また来年!