サリーズの三つ折り財布を心から愛する者です。
このサリーズのミニマルウォレット、めちゃくちゃ好きでよくこれだけ持って出かけることもあるくらい気に入ってて。
この財布は手に持って歩くと本当に楽しく、荷物を2つ持ってる時でさえ、片方は手に持ち、片方は肩にかけてでも握って歩きたくなるものです。
今ではジョギングに行く時でさえ握ってる。
その時は小銭入れに鍵を縦にして入れて、キーケースとして使ってるが。
それくらいにはつい手元に持ってたいし、部屋に転がしておいても可愛い。
目に入ればつい触りたくなるほど可愛い奴なんだけど。
この財布、どうやって使うのが正しいやり方なんでしょうか。
前回、私は右利きだけど右手で財布を持つから、左手でお金を出す&受け取ってることに初めて気付いたけど。
ことこの財布に限って言えば、ビニル素材かつ三つ折り構造上、利き手でない左だとうまくお札を滑り込ませられないのだ。。
だからこの財布限定で、お札のお釣りは右手で受け取るしかないという。
左利きの人なら、こういう向きに持つことで、綺麗にお札を滑り込ませられるんでしょうけど。
ナップボタンを開ける都合上、この向きは難しいのです。
ナップボタン付きの蓋を下に引っ張らないと、この向きにならないから。
あるいは、蓋を開けた後にスライドさせるか。
でもやっぱり、利き手でない左手では綺麗にお札を入れられないから、このやり方も却下ですね。
お会計時の一連の流れってのは、もう本当に「流れ」だと思うから、少しでも違和感のある動きがあるとなんか狂うんですよ。
だから、左利きの人の言う「不便さ」「使いにくさ」ってのは、こういうものなんだと思う。いちいち流れを遮られるというかね。
でもまあ、お札のお釣りなんて5千円か1万円を出した時くらいにしか遭遇しないので、
普段の買い物には関係ないから、そこまで意識することはないけれど。
(そもそも、そんな大きな買い物時には長財布もってくし)
三つ折りというコンパクトさを追求してる以上、便利さを犠牲にしてるのは仕方がない。
だってこれは、気分を上げるための財布なのだから。
高校生の時も三つ折り財布使ってたけど、やっぱり二つ折りよりも不便さはあった。
ただし、外見は圧倒的に可愛かった。
三つ折りの財布って、なんでこんなに可愛いのだろうか。
そう考えると、やっぱりこうして左手で持って、右でお金を扱う「右利きさん」専用な気もしてくる。
この財布に限らず、あらゆる財布は右利きに使い勝手がよく、右利きは左で財布を持つ方がより使い勝手がいいことの方が多いのでしょう。
今まで全く気にしたことなかったけど、左利きが使いやすい財布ってのがネットでは売ってるくらいだから。
やっぱり不便を感じてるんでしょうな。
この財布はどうなんでしょうねぇ。
少なくとも、「右利き」かつ「右手持ち」の人間には、ちょっとばかし慣れが必要な財布です。
それでも、そんな不便さを上回るほどの可愛さがこの財布にはあるので、今の財布が汚れてしまったら、また別のカラーに買い替える予定を今から入れてます。