お財布を下ろすに良き日

さて、先日買った財布だけど、下ろすのにグッドなタイミングというものがあるらしい。

最近は雑貨屋ですら「この日に買うとベスト!」という、まるで購入を迫るような楽し気なPOPが貼られているけど。

「一粒万倍」の日とかって、聞いたことありますかね?
一つの籾からたくさんの稲穂が生りますよという、簡単に言えば得られるものが大きい縁起のいい日のひとつ。

日本ではとにかく、そういう縁起のいい日を大事にしてきました。

さらに「天赦日」っていう、さらに縁起のいい日もあって。

これも暦で言う、縁起のいい日のひとつです。
(この日は1年で数回らしい)

こういう日に、新しい財布にお金を入れて使い始めるとよいと、どっかで聞いたことがありました。つい最近。

というわけで、どうせなら、そんな縁起のいい日に財布を下ろそうと画策するわけです。
(会社でも商売でも、そういう縁起のいい日に始めるといいらしいですね。やっぱり、仏滅の日に結婚式は縁起悪いですからねー)

今年最後の天赦日が11月7日なので、その日まで眺めて過ごそう。
しかもその日は、大安でもある。

天赦日

11月7日に下ろそう。

書くことがないので、財布についてでも語ろう。

私は社会人になって初めて、長財布を買ったわけだけど。
それまでは普通に二つ折りのものを使ってました。

本当は二つ折りで問題なかったけれど、ちょうどそれくらいの頃から、「お金持ちは長財布を使う!」と流行り出し、ついにお店から二つ折り財布が消えました。

どこを見ても長財布。
長財布以外は、まるでお財布じゃありませんとでも言うかのごとく。

そんな中、見つけたのが前回の旧財布。

如何にもな感じの長財布と比べて、ちょっと小さめなのが、「長財布しかないから仕方なく長財布使ってるけど、決して本意ではありません」とでも主張できる感じがして
それに決めました。

ファスナーでなくスナップボタンで開くのも、使い勝手がよかった。

お札は4か所に入れられるし、小銭入れはバッと開ける。
10枚分のカード専用の場所が用意されている。

小さいのに、なかなかやれる奴でした。

今回も引き続き、長財布継続です。しかも色まで一緒。

「決して大きく見えない」のも、共通するポイントでしょうか。
(大きく見える物はかわいくないという価値観を持っています)

そんな財布界も時代と共に、二つ折り財布を見かけるようになり、今では鞄のサイズに合わせて三つ折り財布も登場。
(鞄の流行に、財布業界も逆らえないらしい)

現金は最低限という人のために、カードと札だけが入る財布も登場。持たない人すら現れ出した。
財布界も、その勢力は結構変わってきたようです。

本当に、あれほどまでの「財布と言えば長財布でしょ」という財布からの圧力は、一体なんだったのか。しかも、いやにテカテカしてたし。

結局、長財布に替えても金持ちは金持ち、貧乏人は貧乏人のままだったからでしょうか。

金持ちの真似をしても、本質が変わらない限り何も変わらないことを、みんな悟ったのでしょう。。