時にひきこもる思考

考察とnikki 一言で言えば、ただのエッセイ

東京記②(つば九郎グッズを買いに)

前回のお話
東京記①(田舎者、初めての東京へ)

普通列車に乗り換えて御茶ノ水駅から最寄り駅、信濃町まで着きまして。
そのまま駅を出てすぐアトレ前で、なんとつば九郎のボードが!

必勝つば九郎

駅出たら、こんなのがいるんだもの。最高

地獄のようにかわいい。

なんでもアトレ2階の一端にて、簡易神社&絵馬が掛けられるんだってさ。
このボードだけで、既にかわいい。

つば九郎神社

写真撮るのに夢中で、拝むの忘れてた

さて、目的地へ向かいましょう。

球団直営店は2店舗あり、試合開催日には球場内にオープンしてたりなんかもするみたいだけど、それ以外の日でグッズが欲しい場合は、軟式球場近くにある「つば九郎」か、スタジアム通りに面した「スタジアム通り店」に行きましょう。

まず向かったのは「つば九郎店」。

正直、方向音痴なので、駅を出てから全く違う方向に進んでいたことに、しばらくたって気が付く。

道を修正し、絵画館の前を通り、前述したように翌日に花火大会を控えていたので、その搬入作業に若い衆が追われている中を通り抜け。
途中、ランニング中の学生ともすれ違い。

しばらく歩くと案内が出ていたので、ホッと胸をなでおろし、そのまま中に入りました。何とも奥まった場所にあります。

案内版

ここだよー

これが、あの憧れのオフィシャルグッズショップ・・!

つば九郎テレビショッピング」でも出てくる、あの・・!

つば九郎店

見た目はまるでコンビニ

たどり着けたことに、ひとまず感動。
そしてここには、つば九郎の店長代理がいるのですよ。

まあ本物はここにはいないから、そういう意味で代理なんですけど。
言ってしまえば置物です。いえ、抜け殻です。

撮影OKと書かれていたので、迷わずスマホを取り出し自撮り。
ツーショットが撮れてしまった。

店長代理

店長代理と!

感激でやんす。

あとは、狭い店内を散策。
ここまで大金かけて来たのですから、今日は迷わず買おうと思って。

試合がない日だったため、店内は数名だけでした。

野球グッズに詳しくない方のために説明しますと。

・球団マスコットグッズ(ぬいぐるみとか、ステッカーとか)
・選手のグッズ(名前入りタオルとか、ユニフォームとか)
・応援グッズ(メガホンとか)

ヤクルトの場合、ミニ傘での応援が主流なので傘なんかも売ってます。

選手のグッズも気にはなるけども。。
試合観戦の予定は今後もないので、つば九郎のグッズだけ買い求めました。

ミニ扇風機とか衣類、お財布に食器類、ぬいぐるみにポーチ、マスクとか、とにかくもう色々売ってる。
買ったものは、後述します。


その後はスタジアム通り店に行きたかったけど、持ち前の方向音痴が再び発揮され、気付けば外れた「いちょう並木」を歩いており、その後マップを確認し、どうにかスタジアム通りまで行きつけました。

スタジアム通りは、いたるところに選手の顔が描かれていてドキドキしますね。

ヤクルト看板

下から監督、ライアン。
上は一体どなた?(笑)

ヤクルト看板

キャプテンに奥川くん

ヤクルト看板

村上とキャプテン山田

そして見つけたショップ。
こっちの方が広いです。グッズも多かった気がする。つばみちゃんグッズもあったよ。

スタジアム通り店

ひっそり映ってるつば九郎に注目

熱心に買い物している男性がおりました。

ここでもお買い物し、それが終われば私の東京は終わり。
あとは国立競技場を外から眺めて、そのまま信濃町駅まで戻りました。

国立競技場

遠目から、競技場

五輪モニュメント

一応、こういうのもあった

それにしても、都会っていいですね。

基本、旅で選ぶ場所は自然あふれる場所が多いのですが。
たまに大都会に行きますと、自信に満ちた自分がいます。

こんな田舎者でも、堂々と都会を歩いている!という自覚が、そうさせているのか。

駅で電車を待っている時、先頭に並んでいると気付けば背後に人が並んでいて、「こんな田舎者の後ろに(笑)」なんて思ってたりします。

さて、初東京の印象はですね。

勝手にハードルを上げすぎてましたね。
もっとこう、すごいところだと勝手に思ってたけども。
下りてみれば普通の町でした、ちょっとビルと人の多い、なんてことのない町。

まあ試合のない日の球場前だったし、もっと人通りの多い場所に行ってみたら、また感じ方も違うのだろうけど。

実は今度、つば九郎が2000試合を達成したお祝いで、おうちを建ててもらえるとのこと。
完成したら、ぜひ見るためにまた行きたい。
本当にそれ以外、東京に行く目的がないんだ・・


では、さっそく買ったものでも。

つば九郎グッズ

これまた地獄のようにかわいい・・・

数だけみると、そんなに買ってない。
ただまあ、グッズというのは1つ1つの値段が高いですからね。

こういうグッズってのは、普段は絶対に買わないのです。

某有名な遊園地に行っても買わないし、お土産自体そもそも買わない。
現実的な方ですから、普段使わないものには財布が開かないのですが。
まあ、つばちゃんのためなら紐も壊れるわな。

でも、ぬいぐるみとかマスコットとか、そういうものは一切買ってない。
あっても仕方のないものは、やっぱり買わない。

正直、扇子とかどうだろう、絶対使わないよな。
Tシャツも、やっぱり目立つし、普段着れないようなものはなぁ。

ドライパーカーに関しては、これは絶対着るし、ちょうど日よけパーカーが欲しかったので、これはラッキーとばかりに買ったけど。

冊子は、2000試合達成記念のおめでたい本で、数日前に発売されたもの。
アマゾンとかでも買えるんだけど、こういうのも通販してまで絶対買わない。

こういった「絶対に」買わないようなものでも、旅のテンションでは買ってしまう。
これが遠出マジック。

まあ今回の旅は、家にいても手に入るものを、あえて現地で買ってみるという旅なので、そういうマジックに自らかかりに行っているといっても過言ではない。

それはもう、喜んでかかりに行きましたとも。

 

で、実際にパーカーはすぐに着たし、Tシャツもなんだかんだ着たし。
プールとか映画に行くために。気持ちだけは20歳になれる。

扇子だって、結局熱い夏に鞄に入れてたら助かる。

でも、どんなかわいいグッズを買ったとしても、本物の可愛さには勝てない。

これがつばちゃん、私たちのつば九郎である。