時にひきこもる思考

一言で言えば、ただのエッセイ

広島第一県女の生徒さんに寄せて

今回、10月に最後の広島遠征の際に行った、
広島県立広島第一高等女学校職員生徒追憶之碑」という追悼の碑。

広島縣女の碑

平和大通りにあります

ここ、知ってる人は知っている。
「夏服の少女たち~ヒロシマ・昭和20年8月6日~」に出てくる子たちの慰霊碑です。

森脇瑤子さんという女学生の日記は、有名かと思います。

高等女学校と書きますが、亡くなったのは今でいう女子中学生です。
それも多くは1年生。

この「夏服の少女たち」は、小学生時、親と一緒に図書館で借りたビデオで知り。
つい最近、そのドキュメンタリーがYouTubeに残っていることを発見し、見ました。
泣きました。

私ね、展示されてる遺品を見ても何も思わないけど。
亡くなった生徒の親御さんが、子を思う気持ちには泣きます。
彼女たちの最期のことを思っても、本当に悲しい。

柱

当時の学校の柱、らしい

広島一中の生徒と同じように、作業に出ていた12、3歳の多くの子たちが亡くなって。
そして、その多くが苦しんだ末に、その日のうちに息を引き取りました。

多くの火傷を負って運ばれて、親御さんと再会もできぬまま。

父親が戦地から帰ってきて、帰ってきたら子どもが死んでいたなんて。
そんなの、あんまりでしょうよ。
やりきれぬ。本当に。

名簿

多くが1年生です

ドキュメンタリーでも出てきた女学生の名前も刻まれており。
あ、こんな漢字を書くんだなって思った。

このアニメ映像に出てくる「夏は来ぬ」という歌があるんだけど。
すごく好きなんですよ。
美しい、日本の歌だなって。

このアニメで知ったけど、以来、時々、口ずさむ。
カラオケでも歌う。

そのたびに、あの子たちを思い出す。