ナンカレーという運命の出会いを果たした去年。
あれ以来、ちょくちょくインド・ネパール料理店に行っては、カレーを食べている。
なんなら、年始にも行っている。
自分の人生の中で、突如湧いて出てきた「ナンカレー」。
今ではインド・ネパール料理のことを考えただけで、心がソワソワしてくる。
そんな中、実は「ビリヤニが美味しい」という情報を手に入れてた私。
コンビニでも売ってたことがあったらしく、「とても美味しい」と評判で、一体、それはどんな味なんだー!って気になってた。
で、以前行ったお店のメニューにも「ビリヤニ」があったので(ナンカレーを出してるところは、大抵あるはず)、これは是非とも食べたいと。
これまた仕事帰りに突撃してきました。
18時。
最初は緊張したドアを普通に開け、奥からいつもの、
「お好きな席へドウゾ」
という控えめな声に従い、適当な席に挙動不審で座る。
ビリヤニはどこかなと、メニューを見てると、
「ナン、食べに来られたんデスカ?」
と、ハンサムなネパール店員さん。
(マジでカッコいいご主人)
「何回か、来られたことアリますヨネ?」
顔を覚えられてしまったー!
いや、確かに2回ほど過去に食べに来てるけどさ。
そういや友人が、近所のナンカレー屋さんによく行くらしいんだけど、女の一人客が珍しいのか、何回か通ったら覚えられてしまったと言ってた。
(いや、でも女の一人客とか別に珍しくないでしょ?)
「オススメの料理がね、このビリヤニで、、」
と言うから、思わず、
「それを食べに来たんです!」
と叫んでしまった。
確かにね、前に外で配ってたチラシにも、ビリヤニのイラストのとこに「おすすめ!」って書かれてたのよ。
なるほど、自慢の料理なわけか。
ビリヤニの中で、チキンビリヤニを注文。
ドリンクとチキンカレーもついて1400円なり。
しばらくすると、シェフと思しき男性が直々にビリヤニセットを持って来た。
お、これが自慢のメニュー。

見た目はチキンライス。
その上に、なんかロール状のものが乗っている。
ちなみにビリヤニってのは、スパイシーな向こうの炊き込みご飯。
世界三大炊き込みご飯と言われるほど、知名度が高い料理らしい。
これはおいしそうですねー。
スプーンですくっていただきますと、パサッとしたあっさりしたご飯で美味しい。
それでいて、なかなかにスパイシー。
スパイシーなのにパサッとしてて、味とあっさりした触感のバランスが旨い。
私、炊き込みご飯って、家でしか食べたことがないけど、家で作ったらどうしても「ねちょーん」としてるじゃないですか。
これはチャーハンとかにも言えるけど。
だから、私の中で「炊き込みご飯」といえば、ねちょっとした美味しくないご飯の位置づけだったのね。
それが、このパサッと具合。
やはりプロの作る炊き込みご飯は違う。
それでスパイシーと来たら、美味しくないわけがない。

ロール状のものは「パパダム」っていう、うっすいお煎餅みたいなもの。
味は薄く、「えびせん」みたいな味。
これまた優しくて美味しいけど、これをどう食べればいいのか分からなくて、そのまま食べてしまった。
正直、ビリヤニはかなり好みの食べ物です。
だけど、やっぱり「量」がある。
満腹ってほどでもないけど、なかなかに満足できる量はある。
お昼はそこらの女以上に食べるけど、それでも、大食いってほどでもない自分にとって、やっぱり、インド・ネパール料理ってちょっと多いのだ。
そして味も濃い分、食った後は、もうしばらくは食わんでいいって思うけど、しばらくしたら、また食べたくなるんだなぁこれが。
ここが、インド・ネパール料理の魔力かもしれない。