時にひきこもる思考

考察とnikki 一言で言えば、ただのエッセイ

ヤクルトキャンプ見学(in松山2024)

前回、まさかの松山市内が大雨警報により電車、バス、路面電車全てが休止するという事態に陥り。

追い詰められた私は、急遽「無印良品」にてインナーを買い、松山駅近くのパン屋にてピザを食べるという穏やかな休日を過ごした。

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ということで、ここからやっとキャンプ見学(という名の買い物)へ突入!

会場となる坊ちゃんスタジアムは、JR松山駅から1駅の市坪駅が最寄駅。
むしろスタジアムのための駅と言ってもいいくらいに、降りてすぐスタジアムだ。

だから、スタジアムに行くならJRが最適解。
なんだけど、田舎のJRあるある。
本数が極端に少ない。

地元のJRもだけど、1時間に1本が常識。
場合によっては2時間に1本である。

だから乗り換えの時間を考えたら、バスの方が都合がよかったり、市電の方が本数が多かったりする。

だから今回私が選んだのは伊予電です。

松山駅から最寄りっちゃ最寄りである「余戸駅」まで電車で行き、そこから歩くという最終手段。

地図によれば、距離は2キロ弱。30分歩けば着く。
でも道は直線なので、迷うこともないし行けるでしょうということで。

少し早足で向かったら、20分ほどで到着しました。

スタジアム入口

選手を乗せたバスは、ここから入場するんだろう

はい、去年も行った坊ちゃんスタジアム

坊ちゃんスタジアム

この日は、敷地内はテニスの試合で盛り上がってた

11時過ぎに着いて早々、目的のコンコースにあるグッズ販売の列へと並びます。
(ちなみに、グッズはこの3連休のみ売ってます)

もちろん、つばちゃんとのイベント券などは当然だけど売り切れ。

近くの人の会話からだと、8時の段階で100人以上が列を成していたとのこと。
愛媛県民だから8時で余裕だろうって思ってたら、全然だめだったらしい)

そうでしょう、参加したければ7時以前に並んどかないと。
(本当に、鬼のようなイベント奪取戦ですよ。いえ、平和な戦争です)

私はそんな戦には参加しないけど、それでも限定グッズの列には並びます。

11時過ぎから並んで、だいたい1時間ですかね待ったのは。

もちろん午後を過ぎると列は無くなるのは知ってるけど、それだと売り切れが発生してしまうので、できるだけ並びます。

臨時グッズ売り場

15時の光景。午前中のレーンの名残が、、

この日、14時過ぎには松山限定のパーカーが無かったのを確認。

あと、つばのサイングッズも。
(12時の段階では、サイン入りキャップとかまだ残ってました)

ひとまず並んだおかげで、限定グッズはほぼ購入。
まあ、当たり前だけど値段とかいちいち見ないよね。

グッズ購入を終えたら、ちょうどつばちゃんの写真撮影大会に間に合ったので、そこを見学。
今年は、より近くで見えたよ。

つば九郎

めっちゃこっち見てる

つば九郎

本物と、撮影画面の中のコラボ

相変わらず、ベルトコンベアの流れ作業のように、滞りなく撮影大会は終わり。
(本当に、あっという間)

そして今回は、手土産渡してる人が少なかった印象。

つば九郎

これは帰る時のつば

この時、サインをねだる人もいる。

つば九郎

いくらなんでも近すぎた

近いと、迫力がある顔面。
意外と顔のコントラストがくっきりさん。

その後はスタジアム内に行って、野手がバッティングやら何やらの練習する光景を、そこで売ってた「東京ケーキ」(ベビカスを松山ではそう呼ぶらしい)を食べながら見物。

キャンプ風景

若い子らが練習中

この日の日差しは強く、前日に大雨で警報が出されたとは思えないくらいの手のひら返しの空。

みんな眩しそうにしてたけど、こういう時はサングラスを持っていかないとね。
(私は、2本のサングラスを持参しました)

暑いし眩しいしで、長時間の見学は厳しいですね。

その後も、再びグッズ売り場の様子を見て回ったり、なんだかんだで15時くらいまでキャンプ風景を見物。

ちなみにこの日、つばちゃんの超特大ぬいぐるみを連れて来た方がいらした。10万のやつ。つばも反応してたよ。

やり返せ!

ヤり返せ、なかったなぁ、、
(来年は応援するよ)

帰りはJRで。
近くの中学校の生徒さんが、スワユニフォームを着た爺さんと親切におしゃべりに付き合ってくれてた。
(前回行った時も、爺さんに親切に案内してあげてた女子中学生を見た。みんな、いい子たち)

松山駅に戻った後は、帰りのバスまで少し観光を。

正直、松山城へ登る気力はなかったので、高島屋の屋上にある観覧車「くるりん」に乗ろうということで。
800円払って一人で乗ってきました。

大観覧車

高島屋の上に、なぜか観覧車

9階から乗る観覧車は、めっちゃ高くて、始まる前は相当怖いです。

でも外が見え始めると、普通に松山市内をひと際高い位置から一望できるので、めっちゃ楽しい。

ちょうど、夕日が沈む時間に乗った。

くるりん

日が沈んでいきました

夜は夜で、綺麗な夜景を楽しめることでしょう。

くるりんの後は、再び無印良品に寄って、この日の2度目の行列、レジ待ち列に10分間並んで明日食べるカレーを買って帰りましたとさ。

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