時にひきこもる思考

一言で言えば、ただのエッセイ

一人カラオケ専門店!

都会に出た時、バスの時間を間違えて想像よりも早く到着してしまったので、待ち合わせ時間までちょいとカラオケしてきた。

というわけで、一人カラオケ歴15年の筆者が、ソロ専門のカラオケボックスに初めて行ってきたよ、という話。

普段はジャンカラビッグエコーなどを中心に行ってるけど、はてさて、一人専門店とはどういうものか。
行く前に調べてみたんですね。

すると、なんかネットカフェのような個室にディスプレイ、そしてマイクとヘッドホン。

なるほど、ハンドマイクじゃないってことか。
音楽はヘッドホンで聴くと。

え、それってつまり、室内には自分の声だけが響くってことか。
それはなんとも、ちょっとハズいですね。

でも、ものは試しで行ってみた。

カラワン

ここがその専門店

「カラワン」というカラオケボックス。大阪にあるやつ。
(「ワンカラ」じゃないよ)

「ご利用は初めてですか?」
と聞かれたので、そうだと答えると、
「曲は部屋には響きません」的な初歩的なことを説明してくれた。やっぱりね。

ドリンクバーは無料で利用可能。
ヘッドホンと伝票を渡され、部屋へと向かう。

なんか、なんだろう。
個室のトイレが並んでるような、それくらいには狭い感覚でドアが並んでた。

入るとこんな感じ。

ブース

ブースって感じ

室内は奥に机があって、正面にディスプレイ、そしてマイク、小さな機材。

機材の一角にヘッドホン端子を差すんだけど、部屋には「どこに差してね」って案内が一切なかった。
(受付で画像があったから、思い出して差し込んだ)

マイク

マイクは本格的

私が行った時は午前中だったので、部屋はそんなに埋まってなかったけれど、隣から若い綺麗な女性の声が。

もちろん一般的なカラオケは曲も聞こえてくるけど、ここで聞こえるのは肉声のみ。
つまりまあ、予想通り隣の部屋の人には自分の声がばっちし聞こえてしまうんですね。

そして、また別のめっちゃ上手い若い女性の歌声も聞こえてきた。
シャウトまでしてた。本格的。

ちなみに私は歌は好きだけど、決して上手くはない。
それでも一応、歴だけは15年なので、私も恐れることなくヘッドホンを付けて歌を歌ってみました。

カラワン

雰囲気としては、こんな感じになる

あのね、耳を覆ってる形で曲が聞こえてくるし、マイクもハンドに比べて性能がいいのか、上手く歌えてるように錯覚する。
空間も狭いから、まるでお風呂で歌ってる気分。

これはおもしろい感覚でした。

正直言うと、一般的なボックスよりも自分の世界に浸れるというか、入り込める。
よって歌に集中できる。

これはね、一般カラオケでは味わえない感覚でした。

しかも自分もヘッドホンで耳を覆ってるから、他人の歌はほぼ聞こえてこない。

めっちゃ歌に集中できますよ。
一般カラオケも楽しいけど、元々が複数人で利用する作りだから、広くて落ち着かなかったり。
なんか気が散漫するというかね。
(カラオケって、盛り上がってナンボだし)

そういうところがあるのだけれど、やはり一人専門は「一人で楽しむ」ことに特化したカラオケ施設だと思いました。
没入感がありましたね。

曲

ミポリンを歌った時の一枚

この楽しみ方は、まさに一人ならでは。
同じ一人で挑むカラオケなんだけど、まったくの別物でした。

おもしろい体験をしたものだ。

ちなみに歌ってるところをボイスレコーダーアプリで録音してみたところ、当然曲は一切ないから、これが私の本来の歌唱力ですって証拠の歌声が録音されてた。
身の程を知る、いい機会だと思います。