精密機器って結構繊細だから、調子が悪いからといって間違ってもかつてのアナログTVのように叩いてはいけないって言われるけど。
一度ほど、どうしようもないノートPCを投げて地面に叩きつけたことがあります。
だからパーツがちょっと折れてたりもして。
ええ、物に当たってしまうんです。
じゃなくて。
私はやったことがないけど、結構人気のあるコンサートとかイベントのチケットって、
発売開始してすぐに回線がいっぱいになって全然つながらなかったりするらしいじゃないですか。
何度かやったら、運よくつながったりして。
ネットでも、ぴあ的なやつでも。
経験ないから、よくは分からないんですけど。
(コンサートとかイベント、ほとんど参加したことがない田舎者だし)
で、仕事の話よ。
家で仕事をすることもあるけど、その時も会社のネットワークにつなぐ必要なんかあったりして。
でも、朝からやっても全然つながらないこともあって。
どれだけ待っても駄目、対処法を試してみても駄目。
アクセスが通らない。ログインできない。
電話かけて聞いてみたら、「繋がるまで連打しろ」と言われた。
連打してれば、運よく繋がるタイミングがあるからと。
で、接続ボタンを実際に連打してたら、確かに数十秒くらいたってから繋がった。マジカヨ。
イメージとしては、一度に捌くのが無理で。
1つの回線がつながったら、その間、その回線は使用中だから使えないということ。
窓口に一度に押し寄せても、対応できる窓口の人数は限られてるってところでしょうか。
でも回転だけは速いので何度も挑戦してると、するっと滑り込めるタイミングがあるという。
どんな精密機器になっても、やってることはすごくアナログで分かりやすいものでした。
という話。
結局、最終的には気合いでどうにかなる。