時にひきこもる思考

考察とnikki 一言で言えば、ただのエッセイ

荒廃した世界の武装廃駅(Fallout4)

お正月は、ひたすらゲームやる正月です。

Fallout76もやったにも関わらず、なんだかんだ4に戻ってくる、そんな人も多いのではないかと思います。

私の場合、76も好きだけど、ネットワークに繋げないと駄目だし何より有料なんですよ。
だからできてないまま、また4に出戻り。

で、4の魅力の一つにクラフト要素があって。
(76にもあるんですけど)

前回に引き続き、お気に入りの地に拠点を作ったんでご紹介。
実は以前とデータが違うので、この人は3周目の主人公です。
(私は3、VEGASとも3周してるどうしようもない人)

Fallout4主人公

かなりの男前に作った。
イメージ・マルコム博士

さて今回は「オバーランド駅」ってところで作ってみました。

このFalloutの世界観というのは、核が落ちた後の世界なんですよ。

4は核が落とされてから200年が経った世界が舞台なんだけど、その所為か世界は崩壊してるんです。

放出された放射能の所為で姿形が変わったり凶暴化した生き物や人間なんかも。
とにかく無法地帯。
それでも自然の力は強く、空もこうして青いのです。

崩壊した後の青空

木は枯れたままだけど・・

ここオバーランド駅は、駅と名の付くように元々は駅があったものと思われます。

かろうじて残っているのが線路と建物。そこに畑を作って2人の人間が暮らしてました。

オバーランド駅

寂しい駅です。霧が・・

さて、そんな寂しい駅に手が加わりました。
今回はいろいろと背景を考えて作ってみました。

まず駅ということで、打ち捨てられた駅が舞台です。
モデルは山形県の峠駅。

トタンで作られた駅

トタンで雨風がしのげる程度の、簡素な駅

ストーリーとしては、そんなトタンで作られた駅に、雨風を少しでも防ごうとやってきて、というのが始まり。

オバーランド駅

中も、いかにも廃駅って感じ

ここを拠点として生きて行こうと、人は生きていくために畑を作り、土を耕す。

技術に明るい人がいたんでしょうね、電気も通しました。

照らされる灯りと食料の匂いを嗅ぎつけて、さらに人々が集まってきます。

ホームで待つ人

いくら待っても、電車は来ないけど

そんな人々のために、ある人は宿泊所を作り、かつてお茶屋だった残骸には再び飲食店が開かれました。
どれもバラック風味。

バラック小屋

如何にも取ってつけたような小屋(リアル)

峠のお茶屋さん

かつても、こういう光景があったはず

賑わい始めたその場所に、どこかしら野良犬が住み着いて、人々は犬のためにおそろいの小屋を建ててやりました。

ドッグミート

あともう2匹住み着いた

ジャンクヤードの犬

戦ってくれる忠犬たち

この地に安全な場所などありませんから、人々は必ず武器を携帯しています。

この駅でも、やってきた人に武器を売りつけるため、人相の悪い男が入り口で武器屋を構えています。

柄の悪い武器屋

如何にもな奴がショットガンを売りつける

「そんなパイプでできたピストルなんて頼りない。
ほら、ここにショットガンがあるから携帯しなさい(買えやコラ)。」

ちなみに、ここの住人は全員が改造したバットやスレッジハンマー(大型のハンマー)などの近接武器を所有させてます。

なんでかっていうと、敵を見つけたらボコスコ殴りに行くのが愉快だからです。

拠点でいろいろいじってた時、地響きを感じて。
すぐにモードを解除したら、やけに住人が騒がしい。

どうやら敵が侵入してきたみたい。
まさかの大型の敵・デスクロー。(この作品最強の敵)

デスクローを追い詰める住民

全員が敵に向かって立ち向かう

戦う住人

最強の敵に臆せず立ち向かう姿は圧巻

この敵、めっちゃ強いんですよ。
それを非力な住人が10人くらい(犬も加わり)でタコ殴り。

・・・頼もしい。
正直、主人公が行かなくてもやっつけてくれる。

デスクローの死骸を囲う人々

最強生物も、数には勝てないらしい・・

住人の一人が死骸を前に、「これが連邦の正義だ。」と言い放ってました。

オバーランド駅

オバーランド駅<完>