田舎者、東の地に再び!
ということで、第二回目の東京へ。
前回の続き。
さて、今回はせっかく東京に来たのだからと、前回は見られなかった東京駅の外観も見てきました。
わざわざ改札出て。
しかも正面の丸の内方面に出ればいいものを、正反対の新幹線出口から出てしまって苦労して回り込むハメに・・
正反対の所を行くのは、方向音痴の特徴です。
美しい外観。
これを見ると、海外シルバニアファミリーのグランドホテルを思い出すのよ。
色といい形といい、そっくり。
(シルバニア UK グランドホテル で検索してみよう)
とはいえ、実物は結構古くなってまして。痛んでました。
こうやって写真で見ると綺麗なんだけど、雨風にさらされてる雰囲気がちゃんと出てました。
さて、今回はこの写真を撮った後に信濃町まで行って前回の「つば九郎のハウ巣」を見て、その後は秋葉原に行ってみたのです。
せっかく東京に行くのだからどこか、もう一ヵ所くらい寄りたいなと思って数日前から周辺を調べてたけど、正直東京の地理が全く分からない。
○○区とか書かれても分からん。
世田谷区、どこ?
吉祥寺、最寄り駅は何?
こんな具合で一向に進まず、一体何で調べたのか分からないけど、秋葉原の「2k540 AKI-OKA ARTISAN(アキオカ アルチザン)」ってとこに行ってみました。
秋葉原駅から御徒町駅へと繋がる高架下に、お店が連なる空間があるのです。
本当に何で引っかかってきたのか忘れたけど、物作りをやってる人がお店出してる感じで。
傘とかレザーとか、帽子のお店とか。
ハンドメイド系の可愛い作品なんかも出てて、ここを見物してました。
この日は、お手製の猫なんかの動物グッズがたくさん出てた。
個人的に、こういう系の作品とか好きなので。
ああいう小物売ってるとこに行くと、中華系の若い観光客が、テレビ電話的なもので商品映しながらしゃべってる姿をよく目撃する。観光地あるある。
手作り品って、繊細だよねぇ。分かる分かる。
正直、日帰りを新幹線で行くので、滞在時間が少なくてですねぇ。
いや、飛行機でもいいけど、忙しい日常の中で3時間まったり新幹線で音楽聞いたり、考え事にふけったりするこの時間が好きで。
電車に1時間単位で乗って、景色を意味もなく眺めるのです。
高速バスもいいけど、もう乗り飽きてしまったので(それくらいのは乗っている)、今の趣味は電車ですかね。
(20代では大阪に行きまくり、30代は東京に行きまくる年代にしたい)
でも、もともと移動に強い方ではないので、遠出した帰り道は頭痛を発症していることがたびたびある。
今回も、行きの3時間は平気だけど帰りの3時間がキツかった。
帰宅してすぐに寝たけど、翌日になっても調子が悪く、1日以上かけないと回復しないという。
次回は、もっと胃に優しいものを食べよう。
ここ(Zopf)はカレーパン専門店なんだけど、衣が揚がりすぎててパンを食べてる気がしなかった。カレーパンって感じ。
関西に住んでる友人も東京が好きで、「次は一緒に行こうか」と言ってくれてるけど、
私は「一人で」東京に行くのが好きなんですよね。
というか、「一人で」電車に乗って黄昏てるのがいい。
私の主張だと、気の合う友人とだったら近所の公園でもファミレスでも楽しいのだから、わざわざ高いお金出してまで遠い地に行く必要がないんですよね。
友人と旅行に行く意味が分からない。
特に私の場合、その子に会うために関西までバスで行ってるから、ちょっとした旅行気分だけは散々味わってる。
一人の時間がつまらないからこそ、お金払って別の景色を見に行く。
これが私の考える「旅」なのです。