前に行った岡山(児島記(王子が岳から絶景でも))で、もう一ヵ所スポットを回っていたので今さら紹介するね。ネタがないのさ。
同じくJR児島駅からバスで行けるんだけど。
鷲羽山(わしゅうざん)って山、知ってます?
鷲羽山ハイランドっていう、ブラジル系の遊園地があるみたいですが、その近くの展望台に行ってました。
そんなに長居せずとも楽しめると聞いたので、バスの乗って向かいます。巡回バスなので、途中で値段が変わります。乗り降りのバス停も同じ所です。
「鷲羽山第二展望台」って駅で降りて、まっすぐ車道を歩いて進むと、なんと瀬戸大橋in瀬戸内海が見えるのです。
瀬戸大橋は、四国と本州を繋ぐ大型の橋で、道路では車が、その下には快速もしくは特急列車が通ってます。
この橋、ちょっと見てたけど、車が途切れることがありませんでした。
普通車も多いけど、目立っていたのは大型のトラック。
それもそうか。そこを通らないと、あっち側には行けないものね。この橋が落ちたら、物資が届かなくなりますな。
しかし、その四国と本州の手前には島があって。
実はその日、橋を救急車がサイレン鳴らして走ってました。
まさか四国の患者を本州に運んだり、その逆なんてことはないだろうから、おそらくその島の人間を、岡山の病院に運んでたのかしら。
調べたら、「与島」っていう島でした。病院が、ないのかもしれません。
あ、でも調べたら、住所が岡山じゃない!
さて、ここの展望台、バスを降りてちょっと歩いてすぐに行けるのは「鷲羽山第二展望台」ってとこで。
なんとなく押してしまった若いカップルが苦笑してました。それを見て、私は笑ってました。
そこからしばらく歩きますと、「鷲羽山第一展望台」があります。
さらにそこから歩くと、瀬戸大橋をお尻からまっすぐ見ることができます。なかなかないよ、こんな光景。
これは、東屋展望台からの光景でした。
まあ、見るのは橋しかありませんけど。
王子が岳と違って、ここはバスで来たとしても歩道が整備されてますので、第一展望台までは楽に歩けます。
ベビーカー、車いすでも楽々。
道別れのところでは、右側を選ぶと終始緩やかな坂道なので、のんびり歩けます。
左側だと、途中までは見晴らしもいいですが、最後は第一展望台まで階段で上がることになります。
個人的に、右側の道で展望台のあるビジターセンターまで行って、そこから少し山道っぽくはなりますが、東屋展望台まで行き、引き返してビジターセンターを下に下りていく。
ここからずっと階段で下って、舗装された道を歩いて第二展望台まで帰るのがいいかなと。
基本、道も単純なので、迷わないです。
同じ児島駅から行けるので、ついでに寄ってみるのがよいですね。
ただしバスだと、一旦児島駅まで戻ってから、目的のバスに乗り替えるルートになるかと思いますが。それでも1日で回れます。この鷲羽山展望台は、夕方が最適らしいです。
どっちがお勧めかって言われたら、王子が岳でしょうね。
ただ、歩きだと山道故に結構死ぬため、単に瀬戸内海を見たいだけなら、こっちの方が楽でいいかと。
遊園地もあるので、楽しんでくればいいのでは?
(遊園地は、基本絶叫系らしいので私は興味ないです)